シャーロットには5人の弟子がいる 二次創作小説 샬롯에게는다섯명의제자가있다 팬픽란

シャーロットには5人の弟子がいる 二次創作小説 SS を書いてます! 샬롯에게는다섯명의제자가있다 팬픽

シャーロットには5人の弟子がいる ルート分岐SS⑨ ジェフリーside+α🔞🔞 媚薬❤️‍🔥

注意🔞🔞※多分読んでも本国最新話のネタバレにはならないと思いますが、気になる方はbackしてください。

시험적으로 아래쪽 절반은 파파고 앱에서 번역한 한국어 SS입니다.

下半分はPapagoアプリで翻訳した韓国語SSです。

 

 

 

 

この世に本当に神がいるのならば、このように相反する感情をなぜ人間に持たせたのだろう?

 

私も男である以上、性欲は人並みにあることは自覚している。人知れずロティーを思いながら身を焦がした夜も何度もあったし、独り空しく果てたあとは彼女を汚したようで自己嫌悪に陥るのが常だった。

 

きっとロティーは私のこんな醜い欲望は知らない、いや違う、知ってほしくはなかった。そう、今となっては────。

 

月の光に照らされて乱れる女神の裸身を見上げながら私はそんなことを思った。

 

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皇帝の命で視察のために首都に出てからもう一週間、早くロティーに会いたくて仕方がなかった。

 

用事をすべて済ませてある魔法商店に立ち寄った。ロティーへのお土産に何か良いものがないかと思ったためだ。陳列棚を眺めていると、ロティーの瞳と同じ色をした魔淨石が目に入る。

 

ティーへの想いを彼女に伝えてからというもの、明確に言葉にしてしまうと堰を切ったように気持ちが溢れ出してとまらなくなってしまった。何故これほどの想いをこれまで胸の中に閉じ込めてこれたのかと自分でも不思議に思うほど。

 

愛を告げるたびにロティーはいつも恥ずかしそうに私を少し目を伏せながら見つめてくれる。拒絶されることもなく、だからと言って言葉を返してくれるわけでもないが黄金色の瞳の中に私が映るだけで私は充分満足していた。

 

手にとり陽の光に照らしながら彼女の美しい黄金色の瞳を思い出していたとき、頭に何か水のようなものがかかったそのすぐあと、何かが割れた音がした。振り返ると、老齢の店主が慌てた様子で膝を床につけてこちらを見ている。

 

魔法薬かなにかをかけられたのだと理解した瞬間、身体の奥から沸騰するような熱を感じた。

 

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あのあと激高するシルバインが店主に聞きだしたことは、この薬は皮膚吸収だけでも作用する強力な媚薬の類であり、通常であれば数時間もあれば理性がなくなり異性の匂いに反応して襲うようになるだろうと言うことだった。解毒剤も存在しておらず、これ以上そこにいる理由もないため私はアベンタの屋敷に帰り、屋敷の中にいた女性の使用人をすべて別棟に控えさせたあと、寝室に引きこもった。

 

側近たちの中には娼館から女性を連れてくることを提案する者もいたし、シルバインに至っては「シャーロット様に状態を診てもらっては?」と進言してきたが私はどの言葉にも首を縦に振らなかった。

 

そもそもロティー以外の女性と閨を共にすることなど考えられないし、今この状態でロティーを目の前にして彼女に襲い掛からない自身はない。

 

強力な媚薬というのは事実のようで、何度ロティーを思いながら自慰行為に耽ったところで私の半身の高ぶりは収まることを知らないようだった。気が狂うような衝動に胸を搔きむしると、シャツは無残にも破れて前がはだけてしまう。

 

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どのくらい時間が経ったのか分からないが、私がベッドに腰をかけたまま頭を抱えていたときだった。

 

扉がノックされて、今一番聴きたいのに聴きたくなかった声が外から聞こえた。

 

「ジェフリー、私だ。入ってもいいか?」

「…………」

 

返事などできるはずがない。もしかしたらロティーなら解毒剤を作れたかもしれない。けれどもしもそれが不可能なら? きっと彼女は私が頼まずとも私に身を投げ出そうとするだろう。そんな恥知らずな願いなど到底口にできるはずがなかったし、彼女にそのようなことをさせたくなかったから最初から彼女を呼ぶなと厳命したのに。

 

「ジェフリー……」

 

ティーの声を間近で感じた瞬間肩が跳ねた。大魔術師に鍵などあってないようなもの、それは分かっていたが今だけは踏み込んでほしくなかった。

 

────ロティー、今では君だけが紡ぐ名を聴いて、こんなに絶望的な気分になる日が来るなんて、思いもしなかった。

 

「ロティー、何で来たの……?」

「何でって……とにかく見せてみろ…」

 

ティーが私の姿を捉えた瞬間、彼女は怯えたような表情を一瞬だけ見せた。それなのにまるで愛しい女性を見て、声を聴いて悦んでいるかのように私の半身はより質量と硬度を増し、先端からは白い先走りが垂れる。息が上がり興奮を隠しきれない自らの浅ましさに眩暈を覚えた。

 

そんな私の状況を一瞥したあと、すぐに冷静さを取り戻したロティーは私の目元や首筋に両手をあててつぶさに観察するように眺めている。

 

眼前に迫るロティーから、鼻孔をくすぐる女の匂いを感じた瞬間、もう何も考えられなかった。無意識に彼女の手を掴んでベッドに投げ込むように組み敷いた。

 

ティーの亜麻色の髪はベッドの上で扇状に広がっていた。媚薬のせいか? 彼女の瞳や唇、髪や身体、指先に至るまですべてが私を誘惑しているように感じて生唾を飲み込む。呆けた顔をしている彼女の唇を無理やり塞いだ。

 

服の上からロティーの胸の膨らみを確かめるように指先で円を描きながら撫でているうちに、固く閉じられた唇は呼吸を求めて少しだけ開かれた。その隙を逃すはずはなく舌をねじ込むと、ロティーの身体はピクリと小さく跳ねる。

 

「ふっ……ん……」

 

ティーの胸を守るように首元まできっちりと留められたボタンを薄目で眺めて外そうとするが、きっちりと嵌ったボタンは興奮した私にとっては堅牢な錠前のようだった。焦れた私がブラウスの首元を引っ張ると、堅牢に見えたボタンは簡単に幾つかはじけ飛んだ。

 

胸元からまろび出したロティーの乳房を下着の上から掬い上げるようにして揉むと、想像していたよりもずっと柔らかな乳房は下着の中で形を変えた。空いた手を彼女のスカートの中に忍ばせてすべらかな太ももを撫でる。

 

逃げる舌を追いかけては絡めとり吸い上げながら、夢中になってロティーのすべてを味わうように貪った。ロティーが私の愛撫に反応するように身体を揺らすたびに、私の剥き出しの半身は際限なく昂り彼女の太ももに欲望を押し付け続けていることは理解していたがやめられない。

 

私の中の悪魔が頭の中で囁く。そう、媚薬のせい、このまま薬のせいにしてロティーと無理やりにでも身体を繋げて自分のものにしてしまえと。一人空しく果てた夜も本当はずっと望んでいたではないか、彼女をこの腕に抱きながら共に果てることを────。

 

「ジェフリー……!」

 

ティーの弱弱しい声が頭に響いたとき、まるで全身に冷水を浴びせられたように一瞬で頭が冷えて身体が大きく震えた。自分がロティーにしようとしていたことを思い返すと情けなくて顔が歪むのを抑えられなかった。とても彼女にこのようは顔を見せられなくて私は身体を起こしながら顔を背けるようにして謝る。

 

「ロティー、ごめん…。早く部屋から出て……」

 

ティーは私の下から這い出て足早に扉の前まで歩く音が聴こえたが、一瞬躊躇するように足を止めて振り返る気配を感じた。けれどそれは本当に一瞬のことですぐに扉が開かれて閉じられた。

 

私はロティーを逃がせたことにとりあえず安堵してため息を吐いた。でも……こんな醜態を見せてしまってロティーに嫌われたかもしれないと肩を落とす。心の中とは裏腹に衰えを知らない半身を見て苦笑いを浮かべていた時、再び背後で扉が開かれて部屋にロティーの気配を感じた。すぐに扉が閉められて鍵をかける音がする。

 

「ロティー!? なんで……」

 

なぜ戻ってきたのかと驚いて扉の方にふり返ると、ロティーはゆっくりと私に近づきながらブラウスのボタンを外して脱ぎ始めた。目を逸らせずに彼女の晒されていく美しい肌を見つめていると、今度はスカートのホックを外して脱いでしまった。

 

目の前に迫るロティーは頬を紅く染めたまま私の肩に手を置いて膝に跨るように腰かけた。彼女の黄金色の瞳は私をまっすぐに射貫くように見つめている。

 

「ジェフリー、お前の好きなようにしていい……」

「ロティー……駄目だ、君を傷つけたくない」

「ならばどうするつもりだ? このまま制御できずに家臣達に用意された女を抱くのか?」

 

眉根を寄せたロティーの顔には怒りの中に少しの悲しみが浮かんでいるように見えた。

 

「ロティー、制御できないからこそ今の私はきっと君をめちゃくちゃに犯して傷つけてしまう」

「ジェフリー、それでもかまわないから、もう何も考えなくていい……」

 

私の首に腕を絡ませながら目を閉じて唇を重ねてくるロティーを薄目で眺めて感じていた。彼女の甘い唾液としなやかな肢体から醸し出される女の匂いに理性が少しずつ崩壊していくのを。

 

私はロティーの背中に指を這わすように滑らせて彼女の胸を締め付ける下着の肩紐をずらして金具を外した。支えを失って胸の前で中途半端に引っ掛かっている布を取り去ると、弾力のある二つの膨らみが露わになった。

 

触れるだけでも壊れてしまうのではないかと思うほどの柳腰を強く抱きしめながら胸の蕾を口に含んで転がせばロティーは背中を弓なりに反らせてビクビクと震えている。声を出さないように堪えているのか、指を噛んで堪えるようなロティーの仕草にぞくりと背中に戦慄きを覚えてしまう。

 

無意識にロティーの秘所に押し付けた半身の熱を下着越しにロティーも感じているはずだった。もはやロティーと私を隔てるものすべてが煩わしく、私は自分が着ている衣服をすべてベッドの下に脱ぎ捨てながら彼女を強引にベッドに横たえて、彼女の肌を隠す残りの布を破り取りながら貪るように唇を奪い舌を絡めた。

 

甘いロティーの唾液を味わいながら膝でロティーの足を割って太ももを大きく開かせ、彼女の秘めやかな場所を確かめるように手で触れた。湿り気を帯びたそこは割れ目をそっと撫でるたびに蜜を溢れさせて私の興奮を煽る。

 

ティーの唇を解放してそのまま唇を首筋から乳房に、下半身へと滑らせていった。身体をくねらせて小さく鳴き声を上げるロティーの声を聴きながら、もっと鳴かせたい、乱れさせたいと私の獰猛な雄の部分が昂りを隠しきれずに敷布を汚していた。

 

私はロティーの両足を肩に抱え上げるようにして彼女の秘所に顔を近づけた。初めて見たロティーの秘所は薄い和毛に覆われ、膣口は蜜を零していた。こんな小さな場所に本当に私の半身を受け入れることが可能なのだろうか? そんな不安が脳裏に掠めた。

 

ティーの小さな膣口の上にある陰核に口づけるように唇でそっと触れたあと舌で膣内を解すように舐めると、甘い鳴き声が部屋中に響く。

 

「ああっ……!!ふっ……!んあっ…!」

 

ぴちゃぴちゃと音を立てて甘い蜜を舐めながらロティーを見上げると、彼女は顔を赤らめて抗議の声を上げる。

 

「ジェフリー……! こんな…こんなこと……必要ない……!」

「ロティー……これだけは必要なことなんだ…」

「いやだっ……!ジェフリー…!」

 

嫌がるロティーは足をバタつかせて私をとめようとしているが、ロティーの腰を抱え込んだまま愛撫を続ける私にはまったく意味をなさず、蝶の羽ばたき程度の抵抗に等しかった。ロティーの良いところを探すように愛撫を続けるうちに彼女の陰核はぷっくりと膨らみ、膣口はぴくぴくと小さく動いて蜜を垂らす。

 

 

初めての快楽に逃がし方が分からないのかロティーは私の髪を力なく掴んでいた。

 

「んんんっ!!」

 

可愛い反応に思わず陰核に吸い付いた瞬間、ロティーの腰がビクビクと跳ねて私の髪を強く握りしめるが、果てた瞬間力が抜けたように彼女の両足はシーツに沈んでしまった。

 

身体を起こしてロティーの顔を覗き込むと、自分に何が起こったのか分からないように茫然としたまま目に涙を溢れさせていた。彼女の涙を拭いながら私は確認するようにロティーに問いかけた。今ならまだ彼女のためにいくらでもやめられるが、ここから先は自分の意思ではとめられない気がした。

 

「ロティー…やめる……?」

「やめたら絶交だ…」

「ええ……」

 

軽口を言うように交わす言葉にもロティーの覚悟を感じて、少し嬉しくなったが私ももう限界が近い。荒い息を吐きながら彼女の腰を引き寄せた私は少し迷いながらも、彼女の割れ目から溢れる蜜を先走りの垂れる陰茎に擦りつけるように塗り付けた。

 

膣口にあてがった陰茎の先端を埋めるように腰を進めるが、ロティーは緊張しているのか身体に力が入って膣内は固く、私を遮るように閉じられてこれ以上先に進めなかった。

 

「ロティー、力を抜いて…?」

「そんな……こと…無理……」

 

先端がロティーの中に入り込んでいるだけでも気持ちよくて果ててしまいそうだったが、私は額に汗がにじむのを感じながら苦笑してロティーの首筋に吸い付いた。彼女の首筋に咲いた沢山の紅い華を見て、密かに誰かが気づくことを願う自分がいることに呆れながら唇を彼女の胸元へ滑らせて胸の蕾をぺろりと舐める。

 

「あっ……」

 

しばらくロティーの乳房を愛撫しているうちに彼女の力が抜け、強く私の陰茎の切先を締め付けていた膣壁は蕩けだしたように蜜が隘路から溢れた。その瞬間、私は彼女の腰を強く掴んで狭い路を無理やりこじ開けるように一気に貫き通した。

 

「ああああああっ!」

 

つんざくようなロティーの叫び声が耳に届き、罪悪感が首をもたげたがもう手遅れだった。こつんと欲望の切先が子宮口にあたったことで最奥まで挿入できたことが分かる。

 

「あ、うっ……ああ……」

 

ビクビクと震えるロティーの隘路からとろりと流れ落ちた破瓜の血はシーツを赤く染めていく。ロティーの目じりから流れた涙を拭いながら意味のない謝罪を繰り返す。

 

「ロティー……ごめん、ごめんね…」

 

私が真実欲したのは、ロティーの身体ではなく心だった。彼女のそばで、彼女を苦しめるすべてのものから守ると誓ったはずなのに、その私が無垢な彼女に欲望をぶつけて傷つけて、こんな形で汚すなどロティーが赦したとしても私が自分を赦せなかった。もうやめてあげることも出来ないくせに。

 

「何で謝るんだ……」

 

こんな欲望に塗れた私にロティーを愛する、そばにいる資格があるのだろうか? 他の女性で治める選択肢もあったのにも関わらずそれを選ばなかったのは結局は私の欲だった。私は本当は知っていて待っていたのだ、ロティーが来ることを。

 

考えれば考えるほど泥濘にはまるように沈む思考を止めるように、ロティーは苦笑して私の頭を引き寄せて抱きしめながらくしゃりと髪を撫でた。

 

「ジェフリー、大丈夫だから、私は変わらずずっとお前のそばにいる。たとえそれがどんな形であろうとも……」

「ロティー…………」

 

心に染みわたるように広がったその言葉は、妙な安心感と高揚感を産み、私を昂らせた。甘く締め付けられた陰茎は質量を増しては早くロティーの中をかき回したいとビクビクと脈動して私を急き立てる。

 

それに気づいたのか、顔を上げた私をキッと睨んだロティーは口を開こうとするが、私はロティーの唇を掠めるように奪いながら再び謝罪した。

 

「ロティー、ごめんね。もう限界だ……」

「え?」

 

訳が分からないような顔をしたロティーの膝裏を持ちあげるように大きく広げて最奥まで突き刺さった楔をぎりぎりまで引き抜いた。その瞬間、ロティーの顔が歪んで痛みを感じていることは分かったけれど私にはもう気にしている余裕がなかった。次の瞬間には彼女の膣内を抉るように再び私で一杯に満たした。

 

「んっ……!」

 

遥か昔から、心底焦がれていた女性を抱いているという事実は私の胸を躍らせた。ロティーの双丘は動きに合わせるように揺れ、膣壁はぐちゅぐちゅと抜き差しを繰り返すたびに陰茎に蜜に塗れた襞が絡みついてこれまでに味わったことのない快楽を産んだ。まるで獣にでもなったかのように私は何度もロティーに腰を強く打ち付けては最奥を突いた。

 

「ふっ……んっ……んっ……」

 

小さく鳴き声を上げ続けているロティーに気づいて眺めると、彼女は額に汗をかき目を強く閉じて痛みを耐えるようにシーツを握りしめていた。

 

「ロティーっ……」

 

私の声に目を開いたロティーは、まっすぐに私を射抜くように見つめた。強く握りしめていたシーツを放したロティーは私の背中に腕を回してしがみついた。触れ合う汗で少し湿った肌が心地よく、腰の動きを緩めてロティーを抱きしめ返しながら唇を重ねた。

 

差し入れた舌を戸惑うことなく受け入れたロティーの舌を絡めとり優しく吸い上げると、漏れ出たロティーの濡れた吐息が私を煽って刺激する。

 

「んっ……ふっ……はぁ……」

 

けれど自分の快楽だけを追い求めてロティーを気遣えていなかったことに気づいた私は、お互いの舌を絡め合わせながらゆっくりとロティーの中を味わうように時間をかけて彼女を愛した。

 

「あっ……!?んんっ……!」

 

彼女の良いところを探すように浅く深く膣壁を擦り上げているうちに、少しずつ奥から蜜が溢れ出した。

 

「ジェフリー…!何か……変だっ…!だめだっ……」

 

背中に回されたロティーの手に力が入り、爪が私の背中に傷をつけたが彼女の感じていた痛みに比べればきっと何でもないだろう。乱れはじめた愛しい女の耳元に口を寄せ、わざと情欲を煽るように囁いた。

 

「ロティー……気持ちいいんだね……。大丈夫、怖くないから一緒に気持ちよくなろう?」

「気持ちいい…? ─── ジェフリー……! あっあっ、ああっ……!」

 

イヤイヤと首を振りながら喘ぐロティーの媚肉は蠕動を繰り返すように私に絡みついていた。

 

「ふっ…ああっ…!だめだっ……あっ……」

 

律動を速めた私から逃げるように、ロティーは上方にずり上がろうとしていたが彼女を抱き込んでいた私の腕から抜け出せるはずもなく、私はより深く自身をロティーに咥えこませるように抽挿を繰り返した。

 

「ロティーっ!好きだ……愛しているんだ……!」

「ジェフっ……!あっ……!んあっ…!はぁ…」

 

愛を告げても返事が返ってこないことなどすでに分かっている。けれど返事を求めて告白しているわけでもない私にとっては拒否されてないだけで幸せだった。それなのに、ロティーは私の頬に手を伸ばして口づけをねだるように唇を近づけてくる。まるで愛を返してくれたような仕草が愛しくて、私は口の端が上がるのを止められないままロティーに口づけを落とした。

 

ぐずぐずに蕩けた膣壁を擦り上げ続けながら、降りてきた子宮口に口づけるように何度も最奥を突きあげると膣壁は甘く陰茎を締め上げながら絡みついてくる。果てが近かった。

 

「ああっ…もう……あっあああっ……!」

 

ティーの中はもはや最初に突き入れたときの固さなど微塵もなく、まるで抽挿を助けるように蜜を溢れさせていた。雁首が膣口に差し掛かるたびに跳ねる蜜はお互いの太ももをびっしょりと濡らしてシーツをとめどなく汚している。

 

強く締め上げながら吐精を促すように収縮を繰り返す膣壁がもたらす快楽に堪えきれず、私は唸り声を上げながらロティーを強く抱きしめた。

 

子宮口をこじ開けるようにぐりぐりと腰を押し付けて最奥で欲望を放った私は、ロティーの胎を私の精で満たしながら最後の一滴まで絞り出すように何度も最奥に擦り付けて腰を揺すった。

 

「あっ……んんんんっ…!」

 

繋がり合った場所をそっと眺めたとき、小さな胎内で受け止めきれなかった精が隘路からコポリとあふれ出し、破瓜の血と混じり合いシーツにピンク色の染みを作っているのが見えた。

 

すべてが終わってもしばらくロティーを抱きしめて強く響く鼓動を感じていた。けれど私はロティーのすべてを知った高揚感と彼女のすべてを奪ってしまった後悔が綯交ぜになり気が狂いそうになりながら、私はゆっくりと顔を上げた。

 

きっと酷い顔をしているだろう私の顔とは対照的に、目が合ったロティーは花が綻ぶような笑顔で私に囁いた。

 

「ジェフリー、 私もお前を……愛している」

 

私は告げられた言葉の意味が分からなくて目を見開いてロティーの黄金色の瞳を見つめた。けれどロティーの口から出た言葉が頭に響いて理解した瞬間、目に涙が溜まり始めた。

 

零れ落ちた涙がロティーの顔の上にぽたりぽたりと落ちて彼女の顔を濡らす。驚いたロティーが手で拭おうとしても拭いきれない涙に、二人で額を寄せ合うようにして笑った。

 

そうしているうちにいつの間にかロティーの中に未だ隙間なく埋め尽くしている私の半身がビクビクと脈動していることに気づく。そのようなつもりはなかったのだがおそらくまだ足りてないのだろう。

 

「──── おい、ジェフリー………。恋愛ごとに疎い私でもこれはないと思うぞ……」

 

呆れた顔をして眉間に皺を寄せたロティーの非難に私は自分でも言い訳にしか聞こえない弁解をする。

 

「ち、違うんだよ、ロティー。私だって初めてだった君にそんな無理はさせたくないよ……」

 

一度達したのだからもう一人でもどうにかなるはずと、残り少ない理性をかき集めてロティーの中から出たくないと駄々をこねるようにビクビクと膨張している半身を抜こうとしたとき、ロティーは私の腰に両足を巻き付けるようにしてそれを阻んだ。

 

「ロティー……?」

 

抜けかけた欲望が再びロティーの中に沈んだ衝撃で先ほど放った自らの粘ついた精がパチュンと跳ねるのを感じた。期待に膨らむ欲望に呆れながらも、もしかしてと縋るようにロティーを見ると両手でグイっと顔を引き寄せられる。そして吐息がかかるほどの距離で囁かれた。

 

「今夜はお前の気がすむまで好きにしていい」

 

その色香の籠った声と煽情的な表情に、ぎりぎり繋がっていた理性の糸が切れたような音が聞こえた気がした。私は食らいつくようにロティーの唇を奪いながら律動を再開した。

 

· · · • • • ✤ • • • · · ·

 

「んああっ!ああっ……!あっ!ああっ!」

 

高く持ち上げたロティーの尻に後ろから叩きつけるように大きな音を立てて昂った陰茎で何度も奥を穿った。初めは四つん這いの形を取っていたロティーは、今やもう両手で抱きしめた枕に顔を押し付けるように沈めたまま、僅かに立てた膝はがくがくと震えて今にも崩れそうだった。

 

「ジェフリー!ジェフリーっ……!あっ……はぁ……!」

「ロティー……!ロティー……」

 

何度も私を受け入れたせいで充血したようにぷっくりと膨れたロティーの秘所に、私の楔が埋め込まれては出る様は卑猥そのものだった。すでに何度も放った精はロティーの小さな胎には受け止めきれるはずもなく内ももに流れて垂れ、仄かな月の光に反射してぬらぬらと光っている。

 

「あぁっ……んっ……んっん、あぁっ……!」

 

ティーの甘い声と淫らな水音が静かな部屋に響いて鼓膜を刺激し、どうしようもなく快楽を煽っていく。彼女も同じなのだろうか? 敏感に快楽を拾うロティーの媚肉をずりゅずりゅと擦るとまるで痙攣したように中が戦慄いて膝が落ちた。

 

「はぁ……あっ……?」

「ロティー……まだだよ?」

 

終わったと思ったのだろうか? 倒れこんだロティーの大きく広げた太ももを掬い上げるように引き寄せて膝にのせて突き上げながら、覚えたばかりのロティーの一番感じるところを懸命に擦る。高みに昇り詰めるように我を忘れて擦り上げているうちに、ロティーが高く嬌声を上げながら背中をしならせた。甘く締め付けられた欲望は今宵幾度目かの精をロティーの胎にまき散らした。

 

今度こそロティーの中からずるりと陰茎を引きずり出した私は、ロティーの横に倒れこむように寝そべって後ろを向いているロティーを抱きしめた。ロティーの上気した肌が桃色に染まっている。彼女の秘所に手をあてて中を確かめるように指を這わした。

 

「ロティー、中、痛くない?」

「うん……」

 

コクコクと小さく頷くロティーが心底可愛くて自然と口元が綻んだ。

 

「んっ、んっ、んん……」

「どうしたの? ロティー……」

 

ティーの秘所に指を入れてくちくちと蜜と溜まった精を掻きだしながら、固い欲望を押し付けてわざとらしく煽るように声をかければ首を回して私を睨む赤い顔をしたロティー

 

「そんなにされたらっ……」

「またしたくなっちゃった?」

「………」

 

黙り込んだロティーの反応から図星だったのだろう。調子に乗った私はロティーから少し離れて仰向けになり、ポカンと口を開けて私を見ているロティーに手を差しのべた。

 

「ロティー、おいで」

「………」

 

意外とすんなり近づいてきたロティーの腰を掴んで持ち上げた私は、衰えを知らないそそり立った楔の上に彼女を膝立ちにさせた。

 

「何を.........。あっ.........ん...」

 

ティーの腰から手を離したことで、まだ力の入らない彼女の膝は崩れそうになったが楔が彼女の自重で腟内に入り込みかけたところでどうにか持ち堪えたようだ。とは言っても私が少し腰を突き上げるだけで崩れてしまいそうなロティーのか弱い膝にはこの体勢は厳しいかもしれない。

 

「ロティー、そのまま腰を落として自分で挿れてみようか?」

「そんなことっ......できるかっ...!」

 

私の腹に手をついて羞恥に頬を染めたロティーはとても可愛い。けれどすでにプルプルと膝が震えている彼女は少しでも動けば自重で串刺しになることが分かるから退くことも出来ないのだろう。

 

可哀想になった私はロティーの腰を掴んでゆっくりと彼女の腟内に楔を埋め込んだ。

 

「あっ…!あぁ......はぁ...あっ......」

 

すっかり私に馴染んだロティーの媚肉は私の陰茎を柔らかく包み込んだ。激しく突き上げたい衝動を堪えて、くちゅりと中の具合を確かめながら腰を揺らすとロティーは頬を染めて蕩けたような表情を浮かべた。

 

「ロティー...痛みはない?」

「平気だ…」

 

ティーの腰に置いた手を少しずつ上に滑らせるように指先で撫でると、ロティーは小さく身体を震わせた。ロティーの乳房を両手で下から掬い上げるように揉みながら胸の蕾を指で摘まむと、切なげな吐息が彼女の唇から漏れる。

 

「んっ……」

 

私が動かないことに痺れをきらしたのか、ロティーは恥骨を擦り合わせるようにゆっくりと腰を前後に揺らし始めた。拙い動きではあったがクチュクチュと響く水音とロティーの荒い吐息にぞくりと背中が痺れた。受動的だった彼女の積極的な行為に歓喜した私の半身は質量を増していく。

 

「ロティー……」

 

熱い息を吐いた私は胸の愛撫を続けたまま腰を高く突き上げ始めた。

 

「ああっ……!?ふっ……んあっ!あぁ……!」

 

私の腰の動きに合わせて手の中で揺れる乳房は、柔らかく捏ねるように揉むたびに形を変えていく。激しい動きに支えを探すようにロティーの両手が私の腕を掴んだ。濡れそぼった膣壁は私の陰茎に絡みつくように纏わりついていた。

 

「んっ、んっ、あっ…ああっ……!」

 

私も男である以上、性欲は人並みにあることは自覚している。人知れずロティーを思いながら身を焦がした夜も何度もあったし、独り空しく果てたあとは彼女を汚したようで自己嫌悪に陥るのが常だった。

 

きっとロティーは私のこんな醜い欲望は知らない、いや違う、知ってほしくはなかった。そう、今となっては────。

 

この世に本当に神がいるのならば、このように相反する感情をなぜ人間に持たせたのだろう?

 

月の光に照らされて乱れる女神の裸身を見上げながら私はそんなことを思った。

 

過去の私ならきっとロティーのこのような姿は想像だにしなかっただろう。けれど私は彼女のすべてを知りたかった。朗らかに笑う姿や怒りに震える姿、泣き濡れる姿でもかまわない。乱れる彼女も快楽にむせび鳴く彼女も、壇上の偶像ではなくすべて私が愛した生身のロティーだから。

 

上体を起こしロティーを抱きしめた私は、さらに何度も深く突き上げた。ロティーは私の背中に腕を回して必死にしがみつく。

 

「ジェフっ……!ジェフリーっ………!もうっ、わたしっ……!」

「ロティー……!」

 

ティーは背中を弓なりに反らして大きく鳴いた。彼女の膣壁は収縮を繰り返し私の欲望を甘くしめつけている。共に高みに昇る幸福に浸りながら、私は彼女の胎を真っ白に満たした。

 

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行為のあとの余韻に浸るように、私は何度もロティーに口づけを落とした。ロティーを胸に抱いてベッドに横たわりながら、結局こんな時間までロティーを抱きつぶしてしまったことに罪悪感を感じる。

 

疲れたのだろう、眠たそうに目を細めたロティーは窓の外を見ながら掠れた声で呟いた。

 

「綺麗だな」

 

その言葉に窓の外に目を向けると、夜明け前の薄明の空が少しずつオレンジ色に染まりつつあった。色鮮やかに変化する幻想的な朝焼けを眺めて微笑むロティーは、言葉では言い表せないほど美しく、涙が出るほどの愛しさに心が震えた。

 

「ロティー…?」

 

ティーは私と共に生きたいと伝えてくれたし、彼女が私を特別に思ってくれていることも知っている。けれど、沢山の大切なものを抱えた欲張りな彼女の小さな手、その中でも私は彼女にとってただ一人の、唯一の存在になりたかった。そう、この世界に私と彼女の二人だけだったらいいと願うほどに。

 

「うん……?」

 

けれど私が愛したのは、この世界に暮らす人々を愛するロティーだった。

 

「愛してるよ…」

 

この世に本当に神がいるのならば、なぜこのように相反する感情を私に持たせたのか、感情というものがなければもっと楽に生きられたはずなのに。それらは所詮神々の遊びなのかもしれない。けれど、それでも。

 

「……知っている。私もお前を愛している、ジェフリー」

 

共に眺める夕焼けの美しさを初めて知ったあの日から、幾つ季節が巡っただろう? 共に眺めた月の儚さを知ってから、君を想い幾度頬を濡らしただろう? 二人で眺める朝焼けの眩さを知った今、せめて今だけは彼女を胸の中に閉じ込めていたいと、花が綻ぶように微笑むロティーに口づけながら心から願った────。

 

 

end

 

 

初体験で朝まで抱きつぶされたら普通は別れると思います😅

良い大人は真似しちゃいけません🤣

 

 

 

 

이 세상에 정말 신이 있다면 이렇게 상반된 감정을 왜 인간에게 갖게 했을까?


나도 남자인 이상 성욕이 남들만큼 있다는 것은 자각하고 있다.남몰래 로티를 생각하며 몸을 태운 밤도 여러 번 있었고, 홀로 허망하게 끝난 뒤에는 그녀를 더럽힌 것 같아 자기혐오에 빠지기 일쑤였다.


분명 로티는 나의 이런 추악한 욕망은 몰라, 아냐, 알았으면 좋겠어.그래, 지금으로서는 ----.


달빛에 비쳐 흐트러지는 여신의 나체를 올려다보며 나는 그런 생각을 했다.


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황제의 명으로 시찰차 수도에 나온 지 벌써 일주일, 빨리 로티가 보고 싶어 견딜 수 없었다.


볼일을 다 본 마법상점에 들렀다.로티 선물로 좋은 게 없을까 해서다.진열장을 바라보니 로티의 눈동자와 같은 색을 한 마정석이 눈에 들어온다.


로티에 대한 생각을 그녀에게 전하고 나서, 명확하게 말로 해 버리자 봇물 터지듯 기분이 넘쳐 흐르며 멈추지 않게 되어 버렸다.왜 이 정도의 마음을 지금까지 가슴속에 가둬놨을까 하고 스스로도 의아할 정도로.


사랑을 알릴 때마다 로티는 항상 수줍게 나를 살짝 눈을 내리깔며 바라봐준다.거절당하는 일도 없고 그렇다고 말을 돌려주는 것도 아니지만 황금빛 눈동자 속에 내가 비치는 것만으로 나는 충분히 만족하고 있었다.


손에 들고 햇빛을 비추며 그녀의 아름다운 황금빛 눈동자를 떠올리고 있을 때, 머리에 뭔가 물 같은 것이 뿌려진 바로 뒤, 무엇인가 깨진 소리가 났다.뒤돌아보니 노령의 주인이 당황한 듯 무릎을 바닥에 깔고 이쪽을 보고 있다.


마법약인가 뭔가를 뿌린 것이라고 이해하는 순간 몸 속에서 끓어오르는 듯한 열을 느꼈다.


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그 후 격앙된 실바인이 주인에게 물어 본 것은 이 약은 피부 흡수만으로도 작용하는 강력한 아첨약의 종류이며, 보통이라면 몇 시간이면 이성이 없어지고 이성의 냄새에 반응하여 덮치게 될 것이라는 것이었다.해독제도 존재하지 않고 더 이상 그곳에 있을 이유가 없기 때문에 나는 아벤타의 저택으로 돌아가 저택 안에 있던 여자 하인들을 모두 별채로 대기시킨 뒤 침실로 들어갔다.


측근들 중에는 창관에서 여성을 데려올 것을 제안하는 사람도 있었고 실바인에 이르러 샬롯 님에게 상태를 봐달라고 건의해 왔지만 나는 어떤 말에도 고개를 끄덕이지 않았다.


애초 로티 이외의 여성과 규를 같이 할 생각은 할 수 없고, 지금 이 상태에서 로티를 눈앞에 두고 그녀에게 덤벼들지 않을 자신은 없다.


강력한 아양약이라는 것은 사실인 것 같고, 몇 번이나 로티를 생각하며 자위행위에 빠져봐야 내 반신의 높낮이는 가라앉을 줄 모르는 것 같았다.미칠 것 같은 충동에 가슴을 긁으면 셔츠는 무참히 찢어져 앞이 벌어진다.


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얼마나 시간이 흘렀는지 모르겠지만 내가 침대에 걸터앉은 채 머리를 싸매고 있을 때였다.


문이 노크되고 지금 제일 듣고 싶은데 듣기 싫었던 목소리가 밖에서 들렸다.


"제프리, 나다 들어가도 될까?"

"…………"


대답 따위는 할 수 있을 리가 없다.어쩌면 로티라면 해독제를 만들 수 있었을지도 몰라.하지만 만약 그것이 불가능하다면? 분명 그녀는 내가 부탁하지 않더라도 나에게 몸을 던지려고 할 것이다.그런 염치없는 소원 따위는 도저히 입에 담을 수 있을 리가 없었고, 그녀에게 그런 일을 시키고 싶지 않았기 때문에 처음부터 그녀를 부르지 말라고 엄명했는데.


"제프리…"


로티의 목소리를 가까이서 느끼는 순간 어깨가 뛰었다.대마술사가 열쇠 따위는 맞지 않는 것과 같은 것, 그것은 알고 있었지만 지금만은 파고들지 않았으면 했다.


로티, 이제 너만 뽑는 이름을 듣고 이렇게 절망적인 기분이 들 날이 올 줄은 생각지도 몰랐다.


"로티, 왜 왔어...?"

"왜냐하면...어쨌든 보여줘..."


로티가 내 모습을 포착하는 순간 그녀는 겁에 질린 듯한 표정을 한순간만 보였다.그런데도 마치 사랑스러운 여인을 보고 목소리를 듣고 기뻐하듯 내 반신은 더욱 질량과 경도를 더해 끝에서는 하얀 앞달음이 드리워진다.숨이 차오르고 흥분을 감추지 못하는 자신의 얕음에 현기증을 느꼈다.


그런 나의 상황을 한 번 둘러본 뒤 이내 냉정을 되찾은 로티는 내 눈가와 목덜미에 두 손을 얹고 중얼중얼 관찰하듯 바라보고 있다.


눈앞에 다가오는 로티에서 콧구멍을 간지럽히는 여자 냄새를 느끼는 순간 더 이상 아무 생각이 나지 않았다.무의식적으로 그녀의 손을 잡고 침대에 던져 넣듯이 깔았다.


로티의 아마색 머리는 침대 위에서 부채꼴로 퍼져 있었다.아양약 때문인가? 그녀의 눈동자와 입술, 머리카락과 몸, 손가락 끝에 이르기까지 모든 것이 나를 유혹하는 것처럼 느껴져 군침을 삼킨다.어이없다는 표정을 짓고 있는 그녀의 입술을 억지로 막았다.


옷 위에서 로티의 가슴이 부풀어 오르는 것을 확인하듯 손가락 끝으로 원을 그리며 쓰다듬고 있는 사이 굳게 다문 입술은 호흡을 요구하며 조금만 열렸다.그 틈을 놓칠 리 없이 혀를 비틀면 로티의 몸은 삐걱삐걱 작게 뛴다.


"후...음..."


로티의 가슴을 보호하듯 목 언저리까지 꽉 찬 단추를 엷은 눈으로 바라보고 풀려고 하지만 꼭 끼는 단추는 흥분한 내게는 견고한 자물쇠 같았다.초조해진 내가 블라우스의 목덜미를 잡아당기자 견고해 보였던 단추는 쉽게 몇 개 튕겨 나갔다.


가슴팍에서 뿜어져 나온 로티의 젖가슴을 속옷 위에서 건져 올리듯 주무르자 상상했던 것보다 훨씬 부드러운 젖가슴은 속옷 속에서 형태를 바꿨다.빈 손을 그녀의 치마 속에 감추고 매끈한 허벅지를 쓰다듬는다.


도망치는 혀를 쫓아다니며 엉켜올리며 정신없이 로티의 모든 것을 맛보듯 탐했다.로티가 나의 애무에 반응하듯 몸을 흔들 때마다 나의 드러남 반신은 끝없이 솟아올라 그녀의 허벅지에 욕망을 계속 떠넘기고 있다는 것은 이해했지만 멈출 수 없다.


내 안의 악마가 머릿속으로 속삭인다.그래, 아양약 때문에 그냥 약 탓하고 로티랑 억지로라도 몸을 연결해서 자기 것으로 만들어버리라고.홀로 허무하게 끝난 밤도 사실은 계속 바라고 있지 않았던가, 그녀를 이 팔에 안으면서 함께 완수하기를 ----.


"제프리…!"


로티의 나약한 목소리가 머리를 울렸을 때 마치 온몸에 찬물을 끼얹은 것처럼 순식간에 머리가 차가워지고 몸이 크게 떨렸다.자신이 로티로 만들려고 했던 것을 생각하면 한심해서 얼굴이 일그러지는 것을 억제할 수 없었다.도저히 그녀에게 이렇게 얼굴을 보여줄 수 없어서 나는 몸을 일으키면서 고개를 돌리게 하고 사과한다.


"로티, 미안.빨리 방에서 나와…"


로티는 내 밑에서 기어나와 빠른 걸음으로 문 앞까지 걸어가는 소리가 들렸지만 순간 주저하는 듯 걸음을 멈추고 돌아서는 기색을 느꼈다.하지만 그것은 정말 순식간에 문이 열리고 닫혔다.


나는 로티를 놓친 것에 일단 안도하며 한숨을 내쉬었다.하지만…이런 추태를 보여버려서 로티에게 미움을 받았을지도 모른다고 어깨를 숙인다.마음속과는 달리 쇠약해질 줄 모르는 반신을 보며 쓴웃음을 짓고 있을 때, 다시 등 뒤에서 문이 열리며 방에 로티의 기척을 느꼈다.곧 문이 닫히고 잠기는 소리가 난다.


"로티!? 왜..."


왜 돌아왔냐고 놀라 문 쪽으로 돌아서자 로티는 천천히 내게 다가가며 블라우스 단추를 풀고 벗기 시작했다.시선을 돌리지 않고 그녀의 드러나는 아름다운 피부를 바라보다가 이번에는 치마폭을 풀고 벗어버렸다.


눈앞에 다가오는 로티는 뺨을 붉게 물들인 채 내 어깨에 손을 얹고 무릎에 걸터앉듯 걸터앉았다.그녀의 황금빛 눈동자는 나를 똑바로 쏘아보듯 바라보고 있다.


"제프리, 네가 하고 싶은 대로 해도 돼..."

"로티…안 돼, 너에게 상처를 주고 싶지 않아"

"그럼 어떻게 하려고? 이대로 제어하지 못하고 가신들에게 준비된 여자를 품는가?"


미근을 기댄 로티의 얼굴에는 분노 속에 약간의 슬픔이 떠 있는 것처럼 보였다.


"로티, 제어할 수 없기 때문에 지금의 나는 분명 너를 엉망으로 만들고 상처를 주고 말 거야."

"제프리, 그래도 상관없으니까 이제 아무 생각 안해도 돼..."


내 목에 팔을 휘감으며 눈을 감고 입술을 포개어오는 로티를 옅은 눈으로 바라보고 느끼고 있었다.그녀의 달콤한 침과 부드러운 지체에서 뿜어져 나오는 여자의 냄새에 이성이 조금씩 무너지는 것을.

 

나는 로티의 등에 손가락을 기어오르게 하고 그녀의 가슴을 조이는 속옷의 어깨끈을 늦추고 쇠붙이를 풀었다.버팀목을 잃고 가슴 앞에서 어정쩡하게 걸려 있는 천을 걷어내자 탄력 있는 두 개의 부풀림이 드러났다.

 

만지기만 해도 부서지지 않을까 싶을 정도로 가느다란 허리를 꽉 껴안으며 가슴의 봉오리를 입에 머금고 굴리면 로티는 등을 활 모양으로 젖히며 벌벌 떨고 있다.소리를 내지 않으려고 버티는지 손가락을 깨물고 버티는 듯한 로티의 몸짓에 가슴이 철렁 내려앉는다.


무의식적으로 로티의 비소에 밀어넣은 반신의 열을 속옷 너머로 로티도 느끼고 있을 터였다.이제 로티와 나를 갈라놓는 모든 것이 귀찮았고, 나는 내가 입고 있는 옷을 모두 침대 밑으로 벗어 던지며 그녀를 억지로 침대에 눕히고, 그녀의 살갗을 가리는 나머지 천을 찢으며 탐하듯이 입술을 빼앗아 혀를 내둘렀다.


달콤한 로티 타액을 맛보며 무릎으로 로티의 다리를 갈라 허벅지를 활짝 벌리고 그녀의 숨겨진 장소를 확인하듯 손으로 만졌다.습기를 띤 그곳은 갈라진 틈을 살며시 쓰다듬을 때마다 꿀이 넘쳐 나의 흥분을 부추긴다.


로티의 입술을 풀어 그대로 입술을 목덜미에서 유방으로, 하체로 미끄러뜨려 갔다.몸을 비틀어 작게 우는 로티의 목소리를 들으면서 더 울리고 싶다, 흐트러뜨리고 싶다는 나의 사나운 수컷 부분이 앙금을 감추지 못하고 깔개를 더럽히고 있었다.


나는 로티의 두 다리를 어깨에 끌어안듯이 그녀의 비소에 얼굴을 가까이 갖다댔다.처음 본 로티의 비소는 옅은 화모로 덮여 있었고 질구는 꿀을 흘리고 있었다.이런 작은 장소에 정말 내 반신을 받아들이는 것이 가능할까? 그런 불안이 뇌리에 스쳤다.


로티의 작은 질구 위에 있는 음핵에 입을 맞추듯 입술로 살짝 건드린 뒤 혀로 질내를 풀듯이 핥으면 달콤한 울음소리가 방안을 울린다.


"아악......!! 후...! 음...!"


찰싹찰싹 소리를 내며 달콤한 꿀을 핥으며 로티를 올려다보자 그녀는 얼굴을 붉히며 항의의 소리를 지른다.


"제프리…! 이런...이런 것....필요없어......!"

"로티…이것만은 필요한 일이야…"

"싫어...제프리...!"


싫어하는 로티는 발을 동동 구르며 나를 멈추려 하지만 로티의 허리를 껴안은 채 애무를 계속하는 내게는 전혀 의미가 없었고 나비의 날개짓 정도의 저항이나 다름없었다.로티의 좋은 점을 찾듯 애무를 계속하다 보니 그녀의 음핵은 볼록하게 부풀어 오르고 질구는 씰룩씰룩 작게 움직여 꿀을 떨어뜨린다.



첫 쾌락에 놓칠 줄 모르는지 로티는 내 머리를 힘없이 잡고 있었다.


"음!!"


귀여운 반응에 무심코 음핵으로 달라붙는 순간 로티의 허리가 움찔하며 내 머리를 꽉 움켜쥐지만, 끝내 힘이 빠진 듯 그녀의 두 다리는 시트에 가라앉고 말았다.

 

몸을 일으켜 로티의 얼굴을 들여다보니 자신에게 무슨 일이 일어났는지 알 수 없다는 듯 망연자실한 채 눈에 눈물이 가득 차 있었다.그녀의 눈물을 닦으며 나는 확인하라고 로티에게 물었다.지금이라면 아직 그녀를 위해 얼마든지 그만둘 수 있지만, 여기서부터는 내 뜻으로 멈출 수 없다는 생각이 들었다.


"로티...그만둬...?"

"그만두면 절교다."

"네…"


가벼운 말처럼 주고받는 말에도 로티의 각오를 느껴 조금 기쁘긴 했지만 나도 이제 한계가 가깝다.거친 숨을 내쉬며 그녀의 허리를 끌어당긴 나는 조금 망설이면서도 그녀의 갈라진 틈에서 흘러넘치는 꿀을 앞질러 늘어뜨리는 음경에 문지르듯 칠했다.


질구에 갖다댄 음경 끝을 메우듯 허리를 당기지만 로티는 긴장했는지 몸에 힘이 들어가 질 안은 단단하고 나를 가로막듯이 닫혀 더 이상 앞으로 나아가지 않았다.


"로티, 힘 빼고..."

"그런...일...무리..."


끝이 로티 속으로 파고들어 있는 것만으로도 기분이 좋아 죽을 것 같았지만, 나는 이마에 땀방울이 맺히는 것을 느끼며 쓴웃음을 지으며 로티의 목덜미로 빨려 들어갔다.그녀의 목덜미에 핀 숱한 붉은 꽃들을 보며 몰래 누군가 알아차리기를 바라는 자신이 있다는 사실에 어이가 없어 입술을 그녀의 가슴팍으로 미끄러뜨리고 가슴 봉오리를 홀짝 핥는다.


"앗..."


잠시 로티의 젖가슴을 애무하는 사이 그녀의 힘이 빠졌고, 강하게 내 음경 끝을 조이던 질벽은 녹기 시작한 듯 꿀이 애로에서 쏟아졌다.그 순간 나는 그녀의 허리를 꽉 잡고 좁은 길을 억지로 비집고 뚫듯이 단숨에 관통했다.


"아아아아아악!"


찢어지는 듯한 로티의 고함소리가 귀에 와 닿았고 죄책감이 고개를 들었지만 이미 늦었다.꾸준히 욕망의 칼끝이 자궁구에 닿아 끝까지 삽입할 수 있었음을 알 수 있다.


"아, 으윽......아아..."


오싹오싹 떨리는 로티의 애로에서 걸쭉하게 흘러내린 파과피는 시트를 붉게 물들인다.로티의 눈가에서 흘러내린 눈물을 닦으며 의미 없는 사과를 반복한다.


"로티...미안,미안해..."


내가 진실로 원했던 것은 로티의 몸이 아니라 마음이었다.그녀 곁에서 그녀를 괴롭히는 모든 것들로부터 지키겠다고 다짐했을 텐데, 그런 내가 천박한 그녀에게 욕망을 부딪치고 상처를 주고 이런 식으로 더럽히는 등 로티가 용서했다 하더라도 내가 자신을 용서할 수 없었다.이제 그만 해줄 수도 없으면서.


"왜 사과하는 거야..."


이런 욕망에 젖은 내가 로티를 사랑하는, 곁에 있을 자격이 있을까? 다른 여자들이 다스릴 수 있는 선택지도 있었음에도 그것을 선택하지 않은 것은 결국 나의 욕심이었다.나는 사실 알고 기다렸던 거야, 로티가 오기를.


생각할수록 진창에 빠지듯 가라앉는 사고를 멈추듯 로티는 쓴웃음을 지으며 내 머리를 끌어당겨 끌어안으며 곱슬곱슬 머리를 쓰다듬었다.


"제프리, 괜찮으니까 난 변함없이 계속 네 곁에 있을게.설사 그것이 어떤 형태일지라도……"

"로티……"


마음에 스며들 듯 퍼진 그 말은 묘한 안도감과 고양감을 낳으며 나를 격앙시켰다.달콤하게 조여진 음경은 질량을 늘려서는 빨리 로티 속을 휘젓고 싶다고 움찔움찔 맥동하여 나를 재촉한다.


그걸 눈치챘는지 고개를 든 나를 번쩍 노려본 로티는 입을 열려고 하지만 나는 로티의 입술을 스치듯 빼앗으며 다시 사과했다.


"로티, 미안해. 이제 한계야..."

"어?"


영문을 모르는 듯한 얼굴을 한 로티의 무릎 뒤를 들어올리듯 활짝 펴서 끝까지 박힌 쐐기를 아슬아슬하게 뽑아냈다.그 순간 로티의 얼굴이 일그러지고 통증을 느끼고 있다는 것을 알았지만 나는 더 이상 신경 쓸 여유가 없었다.다음 순간에는 그녀의 질 속을 도려내듯 다시 나로 가득 채웠다.


"음…!"


아득한 옛날부터 마음속 깊이 애태웠던 여자를 안고 있다는 사실은 내 가슴을 뛰게 했다.로티의 젖가슴은 움직임에 맞추듯 흔들렸고 질벽은 쭈뼛쭈뼛 빼내기를 반복할 때마다 음경에 꿀로 칠해진 주름이 엉켜 지금까지 맛본 적 없는 쾌락을 낳았다.마치 짐승이라도 된 것처럼 나는 몇 번이나 로티에게 허리를 세게 부딪치고는 맨 안쪽을 찔렀다.


"흐...응...응..."


조그맣게 울음을 터뜨리고 있는 로티를 눈치채고 바라보니 그녀는 이마에 땀을 흘리며 눈을 꾹 감고 통증을 견디듯 시트를 움켜쥐고 있었다.


"로티..."


내 목소리에 눈을 뜬 로티는 똑바로 나를 쏘아보듯 바라보았다.꽉 움켜쥐고 있던 시트를 풀어준 로티는 내 등에 팔을 두르고 매달렸다.맞닿은 땀으로 약간 축축한 피부가 기분 좋게 허리의 움직임을 풀고 로티를 다시 끌어안으며 입술을 포갰다.


내민 혀를 당황하지 않고 받아들인 로티의 혀를 엉켜 부드럽게 들이마시니 새어나온 로티의 젖은 한숨이 나를 부추기고 자극한다.


"음...후......하..."


하지만 자신의 쾌락만을 추구하며 로티를 챙기지 않았다는 것을 알게 된 나는 서로의 혀를 꼬며 천천히 로티 속을 맛보듯 그녀를 사랑했다.


"앗...!? 음...!"


그녀의 좋은 점을 찾듯 얕고 깊게 질벽을 문지르다 보니 조금씩 안쪽에서 꿀이 쏟아져 나왔다.


"제프리...! 뭔가...이상해...! 안돼..."


등으로 돌린 로티의 손에 힘이 들어가고 손톱이 내 등에 상처를 입혔지만 그녀가 느꼈던 아픔에 비하면 분명 아무것도 아닐 것이다.흐트러지기 시작한 사랑스러운 여자의 귓가에 입을 대고 일부러 정욕을 부추기듯 속삭였다.


"로티....기분이 좋네..."괜찮아, 무섭지 않으니까 같이 기분 좋아지자?"

"기분 좋아? --- 제프리…! 앗, 아악…!"


고개를 흔들며 헐떡이는 로티의 질벽은 연동운동을 반복하듯 나에게 엉켜 있었다.


"후...아악...! 안돼...아악..."


율동을 재촉한 나에게서 도망치듯 로티는 위쪽으로 흘러내리려 했지만 그녀를 끌어안고 있던 내 팔에서 벗어날 수 있을 리 없었고, 나는 더 깊이 자신을 로티에게 물게 하듯이 추삽을 반복했다.


"로티! 좋아한다...사랑한다...!"

"제프!앗…! 음…! 하아…"


사랑을 고해도 대답이 돌아오지 않는다는 것은 이미 알고 있다.하지만 답장을 구하고 고백하는 것도 아닌 나로서는 거부당하지 않은 것만으로도 행복했다.그런데도 로티는 내 뺨에 손을 뻗어 입맞춤을 조르듯 입술을 가까이 다가온다.마치 사랑을 돌려준 듯한 몸짓이 사랑스러워서 나는 입꼬리가 올라가는 것을 멈추지 못한 채 로티에게 입맞춤을 떨어뜨렸다.


꾸물꾸물 녹은 질벽을 계속 문지르면서 내려온 자궁구에 입맞춤하듯 자꾸 맨 안쪽을 들이대면 질벽은 달콤하게 음경을 조이면서 엉켜온다.끝이 가까웠다.


"아악...벌써....아악...!"


로티 속은 이제 처음 찔러 넣었을 때의 단단함 따위는 추척도 없이 마치 추삽을 돕는 것처럼 꿀을 넘치게 하고 있었다.안두가 질구에 닿을 때마다 튀는 꿀은 서로의 허벅지를 흠뻑 적셔 시트를 하염없이 더럽히고 있다.


강하게 조이면서 토정을 재촉하듯 수축을 반복하는 질벽이 가져다주는 쾌락을 참지 못해 나는 신음소리를 내며 로티를 꼭 껴안았다.


자궁 입구를 비집고 벌리듯 허리를 꽉 눌러 맨 안쪽에서 욕망을 터뜨린 나는 로티의 태를 내 정으로 채우면서 마지막 한 방울까지 쥐어짜듯이 몇 번이고 맨 안쪽으로 문질러 허리를 흔들었다.


"앗......응...!"


연결된 장소를 살며시 바라보았을 때 작은 태내에서 받아 들이지 못했던 정이 애로에서 꼬옥 쏟아져 나왔고 파과의 피와 섞여 시트에 핑크빛 얼룩을 만들고 있는 것이 보였다.


모든 것이 끝나도 한동안 로티를 끌어안고 강하게 울리는 고동을 느끼고 있었다.그러나 나는 로티에 대한 모든 것을 알게 된 고양감과 그녀의 모든 것을 빼앗아 버린 후회가 뒤섞여 미칠 지경이 되면서 천천히 고개를 들었다.


분명 심하게 생겼을 내 얼굴과는 대조적으로 눈이 마주친 로티는 꽃이 터지는 듯한 미소로 나에게 속삭였다.


"제프리, 나도 너를...사랑해"


나는 전해진 말의 뜻을 몰라 눈을 부릅뜨고 로티의 황금빛 눈동자를 바라보았다.하지만 로티의 입에서 나온 말이 머리를 울리며 이해하는 순간 눈에 눈물이 고이기 시작했다.


흘러내린 눈물이 로티의 얼굴 위로 뚝뚝 떨어져 그녀의 얼굴을 적신다.놀란 로티가 손으로 닦으려 해도 닦을 수 없는 눈물에 둘이서 이마를 맞대듯 웃었다.


그러다가 어느새 로티 속에 아직 빈틈없이 채워져 있는 내 반신이 움찔하고 맥동하고 있음을 깨닫는다.그럴 생각은 없었지만 아마 아직 부족했을 것이다.


"---- 야, 제프리…….연애마다 서툰 나라도 이건 아니라고 생각해..."


기가 막힌 얼굴로 미간을 찌푸린 로티의 비난에 나는 스스로도 변명으로밖에 들리지 않는 변명을 한다.


"치, 아니야, 로티.나도 처음이었던 너에게 그런 무리는 시키고 싶지 않아..."


한 번 도달했으니 이제 한 사람이라도 어떻게든 될 것이라고 얼마 남지 않은 이성을 긁어모아 로티 속에서 나오기 싫다고 떼를 쓰듯 움찔움찔 팽창하고 있는 반신을 빼려 할 때 로티는 내 허리에 두 다리를 휘감으며 그것을 막았다.


"로티…?"


빠져 나가려던 욕망이 다시 로티 속에 가라앉은 충격으로 조금 전 날린 스스로의 끈적끈적한 정력이 펄쩍 뛰는 것을 느꼈다.기대에 부풀어 오르는 욕망에 질려 있으면서도 혹시나 하고 매달리듯 로티를 보면 두 손으로 찡긋 얼굴을 끌어당긴다.그리고 한숨 돌 정도의 거리에서 속삭였다.

 

"오늘 밤은 네 기분이 풀릴 때까지 마음대로 해도 돼."


그 색향이 깃든 목소리와 선정적인 표정에 아슬아슬하게 연결돼 있던 이성의 실타래가 끊어진 듯한 소리가 들린 것 같았다.나는 대들 듯이 로티의 입술을 빼앗으며 율동을 재개했다.


· · · • • • ✤ • • • · · ·


"으악!아악......아악!"


높이 쳐든 로티의 엉덩이를 뒤에서 내리치듯 큰 소리를 내며 앙앙된 음경으로 여러 번 안쪽을 파고들었다.처음엔 네 발로 기어가던 로티는 이제 두 손으로 끌어안은 베개에 얼굴을 짓누르듯 가라앉힌 채 근근이 세운 무릎은 벌벌 떨리고 금방이라도 무너질 것 같았다.


"제프리! 제프리!"앗……하아…!"

"로티…!로티…"


몇 번이나 나를 받아들이는 바람에 충혈된 듯 볼록하게 부풀어오른 로티의 비소에 내 쐐기가 박혔다 나가는 모습은 외설 그 자체였다.이미 몇 번이나 뿜어낸 정은 로티의 작은 태에서 받아들여질 리도 없이 허벅지로 흘러내려 은은한 달빛에 반사돼 반짝반짝 빛나고 있다.


"아악......음...음,아악...!"

 

로티의 달콤한 목소리와 음탕한 물소리가 조용한 방에 울려 퍼지며 고막을 자극하고 어쩔 수 없이 쾌락을 부추겨간다.그녀도 마찬가지일까? 민감하게 쾌락을 줍는 로티의 질벽을 휘휘 문지르자 마치 경련한 것처럼 질내가 떨리고 다음 순간 무릎이 떨어졌다.


"하...아...?"

"로티...아직이야?"


끝났다고 생각했을까? 넘어진 로티의 활짝 벌린 허벅지를 들어올리듯 끌어당겨 무릎에 올려놓고 밀어올리면서 막 익힌 로티의 가장 느껴지는 부분을 열심히 문지른다.높이 올라가듯 넋을 잃고 문지르는 사이 로티가 높이 교성을 지르며 등을 찡그렸다.달콤하게 조여든 욕망은 오늘 밤 몇 번째 영혼을 로티의 태에 흩뿌렸다.


이번에야말로 로티 속에서 축축 음경을 끌어낸 나는 로티 옆으로 쓰러지듯 누워 뒤를 돌아보고 있는 로티를 껴안았다.로티의 상기된 피부가 분홍색으로 물들어 있다.그녀의 비소에 손을 대고 안을 확인하듯 손가락을 기었다.


"로티야, 안 아파?"

"음…"


꼬옥꼬옥 고개를 끄덕이는 로티가 속으로 귀여워 자연스럽게 입꼬리가 터졌다.


"음, 음, 음…"

"무슨 일이야? 로티…"


로티의 비소에 손가락을 넣어 콕콕 꿀과 쌓인 정을 긁어내며 굳은 욕망을 밀어붙여 일부러답게 부추기듯 말을 걸면 고개를 돌려 나를 노려보는 붉은 얼굴의 로티.


"그렇게 하셨다면...."

"또 하고 싶어졌어?"

"………"


묵묵부답인 로티의 반응으로 보아 도성이었을 것이다.신이 난 나는 로티에서 조금 떨어져 벌렁 드러누워 입을 딱 벌리고 나를 보고 있는 로티에게 손을 내밀었다.


"로티야, 이리 와."

"………"


의외로 성큼 다가온 로티의 허리를 잡고 들어 올린 나는 쇠약해질 줄 모르는 살랑살랑 선 쐐기 위에 그녀를 무릎 꿇게 했다.


"무엇을.........아......음..."


로티의 허리에서 손을 떼면서 아직 힘이 들지 않는 그녀의 무릎은 무너질 뻔했지만 쐐기가 그녀의 자중으로 질내로 파고들려던 참에 간신히 버텨낸 것 같다.그렇다고 해도 내가 조금만 허리를 치켜올리기만 해도 무너져 버릴 것 같은 로티의 연약한 무릎에는 이 자세가 매서울지도 모른다.


"로티, 그냥 허리를 숙이고 직접 꽂아볼까?"

"그런 일은......할 수 있을까...!"


내 배에 손을 대고 수치스럽게 뺨을 물들인 로티는 너무 귀여워.하지만 이미 팔팔 무릎이 떨리고 있는 그녀는 조금이라도 움직이면 자중으로 꼬챙이가 된다는 것을 알 수 있기 때문에 물러설 수도 없을 것이다.


불쌍해진 나는 로티의 허리를 잡고 천천히 그녀의 질 안에 쐐기를 박았다.


"앗...!아......하...아......"


완전히 내게 익숙한 로티의 아첨은 내 음경을 부드럽게 감싸주었다.격렬하게 치켜올리고 싶은 충동을 참고 입 안의 상태를 살피며 허리를 흔들자 로티는 볼을 물들이며 녹은 듯한 표정을 지었다.


"로티... 통증 없어?"

"아무렇지도 않다."


로티의 허리에 올려놓은 손을 조금씩 위로 미끄러지듯 손가락 끝으로 쓰다듬자 로티는 작게 몸을 떨었다.로티의 젖가슴을 두 손으로 아래에서 건져 올리듯 주무르며 가슴 봉오리를 손가락으로 따면 애틋한 한숨이 그녀의 입술에서 새어나온다.


"음…"


내가 움직이지 않는 것에 저림을 느꼈는지 로티는 치골을 문지르듯 천천히 허리를 앞뒤로 흔들기 시작했다.서투른 움직임이긴 했지만 꾸벅꾸벅 울리는 물소리와 로티의 거친 숨소리에 움찔하며 등이 저렸다.수동적이었던 그녀의 적극적인 행위에 환희한 나의 반신은 질량을 더해간다.


"로티…"


뜨거운 숨을 내쉬던 나는 가슴 애무를 계속한 채 허리를 높이 치켜 올리기 시작했다.


"아악…!?후…음!아…!"


내 허리 움직임에 맞춰 손 안에서 흔들리는 유방은 부드럽게 반죽하듯 주무를 때마다 모양을 바꿔간다.격렬한 움직임에 버팀목을 찾듯 로티의 양손이 내 팔을 잡았다.젖은 질벽은 내 음경에 엉키듯 휘감겨 있었다.


"음, 음, 앗...아악...!"


나도 남자인 이상 성욕이 남들만큼 있다는 것은 자각하고 있다.남몰래 로티를 생각하며 몸을 태운 밤도 여러 번 있었고, 홀로 허망하게 끝난 뒤에는 그녀를 더럽힌 것 같아 자기혐오에 빠지기 일쑤였다.


분명 로티는 나의 이런 추악한 욕망은 몰라, 아냐, 알았으면 좋겠어.그래, 지금으로서는 ----.


이 세상에 정말 신이 있다면 이렇게 상반된 감정을 왜 인간에게 갖게 했을까?


달빛에 비쳐 흐트러지는 여신의 나체를 올려다보며 나는 그런 생각을 했다.


과거의 나라면 분명 로티의 이런 모습은 상상도 못했을 것이다.하지만 나는 그녀에 대한 모든 것을 알고 싶었다.명랑하게 웃는 모습이나 분노에 떠는 모습, 울고 젖는 모습도 상관없다.흐트러지는 그녀도 쾌락에 흐느끼는 그녀도 단상의 우상이 아니라 모두 내가 사랑했던 생신의 로티니까.


상체를 일으켜 로티를 끌어안은 나는 더 깊이 밀어 올렸다.로티는 내 등에 팔을 두르고 필사적으로 매달린다.


"제프!제프리.....!도우,나.....!"

"로티…!"


로티는 등을 활 모양으로 젖히고 크게 울었다.그녀의 질벽은 수축을 반복하며 내 욕망을 달콤하게 조이고 있다.함께 높이 올라가는 행복에 젖으면서 나는 그녀의 태를 하얗게 채웠다.


· · · • • • ✤ • • • · · ·


행위 후의 여운에 잠기듯 나는 몇 번이나 로티에게 입맞춤을 내렸다.로티를 품에 안고 침대에 누우면서 결국 이런 시간까지 로티를 뭉개버린 것에 죄책감을 느낀다.


피곤했겠지, 졸린 듯 눈을 가늘게 뜬 로티는 창밖을 내다보며 쉰 목소리로 중얼거렸다.


"예쁘다"


그 말에 창밖으로 눈을 돌리자 동트기 전의 엷은 밝은 하늘이 조금씩 주황색으로 물들어 가고 있었다.색다르게 변화하는 환상적인 아침놀음을 바라보며 미소짓는 로티는 형언할 수 없을 정도로 아름다웠고 눈물이 날 정도의 사랑스러움에 마음이 떨렸다.


"로티...?"


로티는 나와 함께 살고 싶다고 전해주었고 그녀가 나를 특별하게 생각해주고 있다는 것도 알고 있다.하지만 많은 소중한 것을 안은 욕심 많은 그녀의 작은 손, 그 중에서도 나는 그녀에게 단 한 사람의 유일한 존재가 되고 싶었다.그래, 이 세상에 나와 그녀 둘뿐이었으면 좋겠다 싶을 정도로.


"음…?"


하지만 내가 사랑한 것은 이 세상에 사는 사람들을 사랑하는 로티였다.


"사랑해..."


이 세상에 정말 신이 있다면 왜 이렇게 상반된 감정을 나에게 갖게 했는지, 감정이라는 게 없었다면 더 편하게 살 수 있었을 텐데.그것들은 어차피 신들의 놀이일지도 모른다.하지만 그래도.


"…알고 있다.나도 널 사랑해, 제프리."


함께 바라보는 노을의 아름다움을 처음 알게 된 그날부터 몇 계절이 흘렀을까? 함께 바라본 달의 덧없음을 알고나서 너를 생각하며 몇번이나 뺨을 적셨지? 둘이서 바라보는 아침놀음의 눈부심을 안 지금, 적어도 지금만은 그녀를 가슴속에 가두어 두고 싶다고, 꽃이 터질 듯이 미소짓는 로티에게 입을 맞추며 진심으로 바랐다---.


end



첫체험으로 아침까지 안아주면 보통 헤어질거라고 생각해요😅

좋은 어른은 따라하시면 안됩니다🤣