シャーロットには5人の弟子がいる 二次創作小説 샬롯에게는다섯명의제자가있다 팬픽란

シャーロットには5人の弟子がいる 二次創作小説 SS を書いてます! 샬롯에게는다섯명의제자가있다 팬픽

シャーロットには5人の弟子がいる ルート分岐SS⑨🔞 媚薬💓

注意🔞※多分読んでも本国最新話のネタバレにはならないと思いますが、気になる方はbackしてください。

시험적으로 아래쪽 절반은 파파고 앱에서 번역한 한국어 SS입니다.

下半分はPapagoアプリで翻訳した韓国語SSです。

 

災い戦後、シャーロットはまだリンゴ兄弟と住んでいる設定でジェフリーとは親友以上恋人未満です🤭

재해 전후 샬롯은 아직 사과 형제와 살고 있는 설정으로 제프리와는 친한 친구 이상 연인 미만입니다🤭

 

 

ジェフリーが視察のために首都を離れたのがちょうど一週間前、そろそろ帰ってきてもよさそうなものだが一向にあいつは私の前に現れなかった。べつに正式に付き合っているわけでもないし、気にしているわけでもないがいつもしつこく纏わりついて来ていた者が居ないと何となく心に隙間風が吹いている気がする。

 

昔はマーベルとクラウスで離れていたから何年も会わないこともあったのにと、私は一人物思いにふけった。

 

その時、私室のドアがノックされて来客が来たと執事に言われてジェフリーを思い浮かべる。私室に通すように伝えて待つが、現れたのは赤い髪をした騎士だった。

 

「シルバイン卿?」

「シャーロット様……」

 

困ったような表情をしたシルバイン卿は、言葉を選ぶように慎重に話し始めた。視察先でジェフリーにどうも問題が生じたと言う。

 

視察先の町で魔法商店に立ち寄った際に店主が誤って転んで持っていた薬瓶を振りまいてしまったのをジェフリーが被ってしまい、それは運悪く飲まなくても皮膚吸収だけでも作用するほどの強力な媚薬だった。

 

すでに媚薬を被ってから12時間は経過していてジェフリーは確かに媚薬が効いているはずなのにそういうことを生業にしている女性を拒否する。現在大公邸の私室に籠りきりで誰も入らないようにと厳命されているらしい。

 

「あの、解毒剤は?」

「ありません……」

 

それはそうだろう。こういう類のものは性的接触で簡単に収まるため、そもそも解毒剤など作られていないことが殆どだ。

 

「シルバイン卿、もしかして……ジェフリーが私を呼べと?」

「ちっ違います!閣下はシャーロット様には絶対に言うなと…。けれどもう他に術がなく……申し訳ありません…」

 

深々と頭を下げるシルバイン卿の様子から、余程差し迫った状況なのだろうことは察した。強力な媚薬というものは時間が経つほど本人の意思に関係なく異性の匂いに反応して襲うようになる。

 

行為によって発散されるのだからその相手が伴侶ならば何の問題もないのだが、ジェフリーは独身、帝国の大公が誰彼構わず襲うなど醜聞にもほどがあるだろう。

 

「とにかくジェフリーに会わせてください。もしかしたら解毒剤を用意できるかもしれない」

 

少し明るくなった顔をパッと上げたシルバイン卿はもう一度深く私に頭を下げた。

 

「ありがとうございます!」

 

· · · • • • ✤ • • • · · ·

 

大公邸のジェフリーの部屋の前を数人の騎士が守っていた。私は部屋の扉をノックしてジェフリーに声をかけた。

 

「ジェフリー、私だ。入ってもいいか?」

「…………」

 

中からは確かにジェフリーの気配を感じるのに返事がない。とにかくジェフリーの様子を見てみないとどうにもならないのに、これでは話にならないと思った私は強硬手段に出ることにした。

 

テレポートでジェフリーの部屋の中に侵入した私が目を開けると、月明かりのみの薄暗い部屋の中でベッドに腰かけて頭を抱えているジェフリーが目に入った。部屋中に独特の匂いが充満していてぐしゃぐしゃになった懐紙が散乱している。おそらくジェフリーなりに頑張った結果だろうが媚薬の効果は自慰行為で収まるようなものではない……。

 

「ジェフリー……」

 

ジェフリーの背中に声をかけると肩が少しだけ揺れた。少しの間のあと、まるで絞り出すかのようにジェフリーは声を発した。

 

「ロティー、何で来たの……?」

「何でって……とにかく見せてみろ…」

 

私はジェフリーのそばに歩み寄り正面からジェフリーの状態を見て絶句した。息が上がって紅潮した顔、シャツのボタンはまるで引きちぎったかのようにすべて取れていて熱い胸板が惜しげもなく晒されている。トラウザーズの前を寛げて解放された男性器は隆起して血管が浮き出ていて、先端からは白い何かが滴り落ちていた。

 

一瞬怯んだ私だったが、どうにか平静を装いジェフリーの目元や首筋に両手をあてた。媚薬の匂いが鼻につき、目は瞳孔が開ききっていて脈も早い。解毒薬は作れるかもしれないが確実に間に合わないだろうことは分かった。

 

そのとき、不意にジェフリーの手が私の手を掴んでベッドに引きずり込むように押し倒した。あっという間の出来事に訳が分からず、上から私を見下ろすジェフリーを眺めていたら強引に唇を塞がれていた。

 

「ふっ……ん……」

 

まるで呼吸をすることも許さないとでもいうような執拗な口づけに眩暈を覚えながらも、感じていたのは私の身体を撫でまわすジェフリーの指先と太ももを押し上げる固く熱い男性器の存在。拘束されているわけでもないのに何故か震えて動かない私の両手は、かろうじてシーツを掴んだ。

 

ジェフリーはブラウスの前を性急に開けようとするが上手くいかず、無理やりに開けられたブラウスのボタンは一つ二つと弾け飛んだ。開いた胸元から侵入した手が下着の上から胸を揉みしだき、もう片方の手はいつの間にか私の下半身に伸びている。

 

口内を犯されているように舌を吸われて歯列を撫でられ唇の端からどちらのものとも分からぬ唾液が流れたとき、やっとジェフリーの唇から逃げられた私は息も絶え絶えになりながらジェフリーの名前を呼んだ。

 

「ジェフリー……!」

 

私の声に反応するようにジェフリーの身体が大きく揺れた。眉根を寄せて悲しそうに顔を歪ませたジェフリーは、体を起こしながら私から顔を逸らすようにして話した。

 

「ロティー、ごめん…。早く部屋から出て……」

 

起き上がった私はベッドから降りて扉の前まで戻った。

 

本当に部屋から出てしまって良いのか? このままでは恐らく大公家の家臣達の知るところになり、醜聞になる前にきっと誰か女性をジェフリーに宛がうだろう。それはそれを生業としている女性かもしれないし、ジェフリーと身分の釣り合う女性かもしれない。今まで結婚を拒んでいた大公が身を固めるのに持ってこいだと逆に喜ぶかもしれない。

 

どれだけジェフリーが拒んだとしても媚薬の効果には抗えない。先ほど私を押し倒したように、他の女性をジェフリーが抱くのだろう。

 

そう考えた瞬間、胸に鈍い痛みが走った。私は最後にもう一度ジェフリーを振り仰いで部屋から出た。

 

 

 

ジェフリーの部屋から出てきた私を見た騎士達は皆一様に驚いた顔をしていた。驚くのも当然かもしれない。私も今気づいたが髪はぼさぼさになっているし、ブラウスのボタンは幾つか取れて下着が見えていて、おまけにスカートにはジェフリーの体液がついている。

 

真っ青な顔をしたシルバイン卿は土下座する勢いで頭を下げてきたが、私はそれを意に介さずにシルバイン卿に声をかけた。

 

「シルバイン卿」

「はいっ!」

「今から何があっても、私たちが出てくるまでは中に誰も入らないようにしてください……」

 

返事を待たず一方的にそう告げてから私はもう一度部屋に入って鍵を閉めた。

 

私の気配に気づいたジェフリーは驚いた様子で振り向いて声を上げた。

 

「ロティー!? なんで……」

 

私はジェフリーに近づきながら中途半端に掛かったブラウスのボタンをすべて外して脱ぎ捨てた。目を見開きながらも私から視線を外さないジェフリーを煽るようにスカートのホックを外して脱ぐと、私の裸身を隠すのは頼りなく薄い下着のみだった。

 

相変わらず収まらない様子のジェフリーの男性器の高ぶりを一瞥したあと、私はジェフリーの膝の上に跨る様に腰かけた。

 

「ジェフリー、お前の好きなようにしていい……」

「ロティー……駄目だ、君を傷つけたくない」

「ならばどうするつもりだ? このまま制御できずに家臣達に用意された女を抱くのか?」

 

ジェフリーは眉間に皺を寄せて当惑した表情を見せた。私だってこんな顔をさせたいわけではなかったのに。

 

「ロティー、制御できないからこそ今の私はきっと君をめちゃくちゃに犯して傷つけてしまう」

「ジェフリー、それでもかまわないから、もう何も考えなくていい……」

 

目を見開いて私を見ているジェフリーの首に腕を回してゆっくりと目を閉じながら私は唇を重ねた。

 

ベッドの上で絡み合った私たちはお互いに一糸まとわぬ姿になり、まるで貪り合うような口づけを交わしていた。唾液も呼吸も奪われて酸欠になりそうだった。頭の芯が痺れて何も考えられなくなった頃、いつの間にか太ももが大きく開かされてジェフリーの手が私の秘所に触れていることに気づいた。

 

何故こんなに濡れたのかと思うほどにジェフリーが秘所を撫でるたびにクチュクチュと厭らしい水音が響いている。唇が解放されたあとも奏でられる水音に耳を犯されながら茫然と天井を見つめていたが、不意に痛みとも快感とも分からない刺激が私を襲う。

 

「ああっ……!!ふっ……!んあっ…!」

 

何をされているのかが理解できずに下を向くと、衝撃的な光景が目に飛び込んできた。ジェフリーは私の秘所に顔を埋めて舌を這わせていた。自分でもまともに触れたことも見たこともない場所を他人に晒すどころか舐られるなんて、長い人生の中で考えたこともなかった。

 

「ジェフリー……! こんな…こんなこと……必要ない……!」

「ロティー……これだけは必要なことなんだ…」

「いやだっ……!ジェフリー…!」

 

足をバタつかせてやめさせようとするが、腰をがっちりと抑えられているためまったく意味をなさない。その間にも私の敏感な場所を探るようにチロチロと舌は忙しく動いて私を翻弄した。

 

「んんんっ!!」

 

身体の奥底で何かが騒めいているような、たとえようのない不思議な感覚が私を襲い、ジェフリーの髪を強く掴むが通り過ぎた瞬間に私は力が抜けてしまった。

 

気がついたときにはジェフリーが心配そうな顔で私を見下ろしていた。指で目じりを拭われて初めて知らぬうちに涙を流していたことに気づくが、別に悲しかったわけでも痛かったわけでもない。ただ自分の身体があのような反応をするなんて想像もしたことがなかったから少し恐怖を感じただけ…。

 

「ロティー…やめる……?」

 

ジェフリーの中心にある男性器はすでに臍につくほど高くそそり立っていた。これが私の中に本当に収まるのだろうか?という不安や、初めて男の物を受け入れる時はかなりの痛みがあり純潔の証が流れるらしいということに恐れは確かにあるがやめるという選択肢は私にはなかった。

 

「やめたら絶交だ…」

「ええ……」

 

大体媚薬のせいで早く本懐を遂げたいのはジェフリーのはずなのに、このように私の身体を舐めまわす理由が分からない。

 

ジェフリーは相変わらず荒い息のまま少し迷うように私の腰を引き寄せて秘所に熱く固いものをあてがった。ビクビクと動く男性器を私のぬかるんだ秘所に何度か撫でつけたあと、ジェフリーは腰を進めていく。

 

先端が少しめり込んだだけでも鈍い痛みが走り、思わず身体に力が入ってしまう。

 

「ロティー、力を抜いて…?」

「そんな……こと…無理……」

 

額に汗をかきながら苦笑いしたジェフリーは、私の首筋に吸い付いて幾つもの跡を残したあと、唇を滑らせるように移動してぺろりと私の胸の先端を舐めた。

 

「あっ……」

 

ジェフリーの舌で胸の突起を転がしたり舐めたりされているうちに、いつの間にか力が抜けていた私が自分の膣口に未だいるジェフリーの男性器の存在を忘れかけていたそのときだった。

 

強い衝撃と痛みと共にぶちんという音が頭の中で響いた気がした。

 

「ああああああっ!」

 

いつの間にかお互いの柔らかな和毛が触れあっていて最奥まで男性器が挿入されたことが分かり、私はまるで灼熱の杭が身体の中心を貫いているような錯覚に陥る。

 

「あ、うっ……ああ……」

 

隘路からトロリと何かが流れ出たのを感じたが、それが純潔の証かどうか確認するような余裕は私にはなかった。肉杭は私の中でそれ自身が意思を持って動いているかのようにビクビクと脈動していた。今までに経験したことのない焼けつくような痛みに生理的な涙が堪えきれずに目じりから流れるとジェフリーは指で優しく私の涙を拭った。

 

「ロティー……ごめん、ごめんね…」

「何で謝るんだ……」

 

泣くほど痛いのは私のはずなのに、ジェフリーのほうがまるで今にも泣き出しそうな情けない顔で私を見つめていた。破瓜の痛みは変わらず私を苦しめたが、ジェフリーの情けない顔を見ていると愛しさが込み上げてきて少しだけ痛みが和らいだ気がした。私は苦笑しながら手を伸ばしてジェフリーの頭を抱きしめて撫でた。

 

「ジェフリー、大丈夫だから、私は変わらずずっとお前のそばにいる。たとえそれがどんな形であろうとも……」

「ロティー…………」

 

まるで自分にも言い聞かせるかのようにジェフリーを宥めたが、一線を越えた私たちは以前のような関係にはもう戻れないかもしれないという一抹の不安は確かに私の中にあった。けれどジェフリーとこうなったことに後悔はない。それでもこの胸の中にあるジェフリーへの思いが愛ではないと言うのならば、私はきっと一生誰も愛することはないだろう。

 

しばらくそうしているうちに、私の膣内に収まっていた肉杭が急に質量を増したことに気づいた私は驚愕に目を見開いた。ただでさえ痛みと圧迫感に苦しんでいるというのにどういうつもりだと顔を上げたジェフリーを睨むが抗議する間もなく唇を掠めるように奪われた。

 

「ロティー、ごめんね。もう限界だ……」

「え?」

 

その言葉が合図になったかのようにジェフリーは私の膝裏を持ちあげるように大きく広げて深々と隙間なく突き刺さった杭をゆっくりとギリギリまで引き抜いた。その瞬間引き攣るような強い痛みを感じたが、次の瞬間最奥まで抉るように突き上げられた衝撃と圧迫感に息を飲む。

 

「んっ……!」

 

けれどそれで終わりではなかった。ジェフリーは本当に媚薬に呑まれてしまったかのように何度も腰を強く打ち付けては最奥を穿った。私は痛みを逃がすようにシーツをぎゅっと掴んで目を閉じるが、聴こえてくる肌と肌がぶつかり合う音と水音は厭らしい音を部屋中に響かせ、最高級品であるはずのベッドは壊れるのではないかと思うほどにギシギシと音を立て、まるですべての音が私を攻め立てているように感じる。

 

「ふっ……あっ……あっ……」

「ロティーっ……」

 

ジェフリーの声に目を開くと、目の前には余裕がなさそうに眉根を寄せたジェフリーがいた。この行為に私はまだ痛みしか感じていないしこれから慣れるとも思えない。けれどジェフリーから与えられるものならば、それが痛みでも苦しみであろうともすべて受け入れたいと、そう心の底から思った。

 

握りしめていたシーツを放した私はジェフリーの背中に腕を回して抱きつくと、それに気づいたジェフリーは腰の動きを緩めて私を抱きしめながら唇を重ねてくる。差し入れられた舌を受け入れると、絡めとられた舌を吸い上げられた。

 

「んっ……ふっ……はぁ……」

 

お互いの舌を絡め合わせて腰を押し付けられながら浅く深く突き上げられているうちに、身体の奥底で何かが騒めきだした。

 

「あっ……!?んんっ……!」

 

痛いのか、苦しいのかよく分からない感覚、先ほどジェフリーに秘所を舐められた時と少し似ているようで違う。ゆっくりと膣壁を擦られているとジェフリーの男性器の形がよく分かるようで余計に私を刺激して奥から蜜が溢れ出す。

 

「ジェフリー…!何か……変だっ…!だめだっ……」

 

ジェフリーの背中に爪を立てた私を眺めたジェフリーは嬉しそうな顔で私の耳元に口を寄せて囁いた。

 

「ロティー……気持ちいいんだね……。大丈夫、怖くないから一緒に気持ちよくなろう?」

「気持ちいい…? ─── ジェフリー……! あっあっ、ああっ……!」

 

抽挿が少しずつ速まり、水音はぐちゅぐちゅと激しさを増し、最奥を何度も何度も力強く穿たれ擦られて敏感になった膣壁は飲み込んだものを絡めとるように轟いていた。

 

「ふっ…ああっ…!だめだっ……あっ……」

 

僅かに残る痛みを上回る快楽に腰が戦慄いた私は無意識に上方へと逃げようとしてしまっていた。けれど私を抱きこんだジェフリーの力強い腕により引き戻され、それは簡単に阻止されてしまう。それどころかより深く自身を呑み込ませるようにジェフリーは深く抽挿を繰り返した。

 

「ロティーっ!好きだ……愛しているんだ……!」

「ジェフっ……!あっ……!んあっ…!はぁ…」

 

愛していると告げられて応えたいのに、知らぬ間に淫らになってしまったこの身体は突き上げられるたびに隘路から蜜は溢れ、零れた言葉は嬌声に変わってしまう。それならばせめてと、ジェフリーの頬に手を伸ばして口づけをねだるとジェフリーは嬉しそうに笑って私に口づけを落とした。

 

灼熱の杭は最奥をこじ開けるように何度も力強く穿ち、蕩けた膣壁を擦り上げ続ける。

 

「ああっ…もう……あっあああっ……!」

 

追い詰めるような抽挿に堪えきれずに果ててなお、強く締め付けながら収縮を繰り返す膣内はもう僅かにあった痛みさえ露ほどにもなく、それどころか私がこれまで知らなかった快楽をこの短い時間でジェフリーによって身体に覚えさせられてしまった。

 

激しかった律動が止まり、腰をぐりぐりと私に押し付けながら苦悶の表情を見せるジェフリーはうめき声を上げながら私を強く抱きしめ続けていた。私の中にいる肉杭がドクドクと脈動して身体の奥底に暖かいものが注がれたとき、それが意味することを一瞬だけ脳裏を掠める。

 

けれどジェフリーが最奥に余すことなく塗り付けるように何度も擦り付けたことにより私はまたしても簡単に果ててしまう。まるで吐き出された精を一滴も逃すまいというように膣壁は奥へ奥へと精を導くように収縮を繰り返しているのを体内で感じながら私はジェフリーの背中に必死にしがみ付いた。

 

「あっ……んんんんっ…!」

 

お互いの激しい鼓動を感じながらしばらく抱き合っていたが、ゆっくりと顔を上げたジェフリーと目が合った瞬間、私の口から自然と言葉が零れ落ちた。

 

「ジェフリー、 私もお前を……愛している」

 

ジェフリーは驚いたように目を見開いて私をまっすぐに見ていた。私がジェフリーへの思いに気づいてからも、心を言葉で表すことがどうしても出来なかった。お前の気持ちを知っていながらお前の優しさに甘えていたせいで、シルバイン卿が私を呼んでくれなかったらもしかしたら私は一生後悔したかもしれない。

 

ジェフリーの青い瞳から零れ落ちた涙は私の顔の上にぽたりぽたりと、まるで雨の様に降り注いだ。手で拭っても拭いきれない涙に二人で笑い合っているうちに私の膣内を未だ隙間なく埋めている杭が再びビクビクと動き出そうとしていることに気づいた。眉間に皺を寄せた私は呆れながら口を開いた。

 

「──── おい、ジェフリー………。恋愛ごとに疎い私でもこれはないと思うぞ……」

「ち、違うんだよ、ロティー。私だって初めてだった君にそんな無理はさせたくないよ……」

 

まだ薬が抜けきっていないのかジェフリーからは確かにまだ媚薬の匂いが漂っていた。ジェフリーは残った理性を総動員して私の中から抜け出そうとしているようだったが私は両足をジェフリーの腰に巻き付けるようにしてそれを阻んだ。

 

「ロティー……?」

 

私は縋るような目をした情けなくて愛おしい男の顔を引き寄せ、吐息がかかるほどの距離で囁いた。

 

「今夜はお前の気がすむまで好きにしていい」

 

言い放ったあとでその言葉の破廉恥さに眩暈がしたが後の祭りだった。

 

その後、残った理性の糸が切れたジェフリーに唇を奪われ、明け方まで抱きつぶされたのは言うまでもない。

 

 

end

 

 

よくある媚薬ネタですが🤭

誰かモブ女性に盛らせようかとも思ったのですがジェフリーはシャロ以外興味ないから引っ掛かるとも思えず、ほかに媚薬の使わせ方が思いつかなかったのでかなり無理やりです💦

ちなみに音声遮断の魔法は使っていないので重厚な扉ですが声は外に少しは漏れてると思われます🤣

 

 

제프리가 시찰차 수도를 떠난 것이 꼭 일주일 전, 슬슬 돌아와도 좋을 것 같지만 전혀 그놈은 내 앞에 나타나지 않았다. 특별히 정식으로 사귀는 것도 아니고, 신경쓰는 것도 아니지만 언제나 끈질기게 달라붙어 있던 사람이 없으면 왠지 모르게 마음에 외풍이 불고 있는 것 같다.


옛날에는 마블과 클라우스로 떨어져 있어서 몇 년 동안 만나지 않는 일도 있었는데 하고 나는 혼자 생각에 잠겼다.


그때 개인실 문이 노크되고 손님이 왔다고 집사가 말해 제프리를 떠올린다.사실로 보내라고 전하고 기다리지만 나타난 것은 붉은 머리를 한 기사였다.


"실바인 경?"

"샬롯님…."


난처한 표정을 지은 실바인 경은 말을 고르듯 조심스럽게 말하기 시작했다.시찰지에서 제프리에게 아무래도 문제가 생겼다고 한다.


시찰지 마을에서 마법상점에 들렀다가 주인이 실수로 넘어져 들고 있던 약병을 뿌려버린 것을 제프리가 뒤집어쓰고 말았고, 그것은 운 나쁘게 먹지 않아도 피부 흡수만으로도 작용할 정도의 강력한 아첨약이었다.


이미 아첨을 쓴 지 12시간은 지났고 제프리는 분명 아첨이 효과가 있을 텐데도 그런 일을 생업으로 삼고 있는 여자를 거부한다.현재 대공저의 개인실에 틀어박혀 아무도 들어오지 말라고 엄명을 받고 있는 모양이다.


"저기 해독제는요?"

"없어요…"


그건 왜 그럴까.이런 종류의 것들은 성적 접촉으로 쉽게 가라앉기 때문에 애초 해독제 등이 만들어지지 않은 경우가 대부분이다.


"실바인 경, 혹시… 제프리가 나를 부르라고?"

"아닙니다!각하께서는 샬롯 님께는 절대 말하지 말라고…. 하지만 이제 다른 도리가 없어서…죄송합니다…"


깊이 고개를 숙이는 실바인 경의 모습으로 보아 여간 절박한 상황이 아닐 수 없었다.강력한 아첨약이라는 것은 시간이 지날수록 본인의 의사에 관계없이 이성의 냄새에 반응해 덮치게 된다.


행위에 의해 발산되니 그 상대가 반려자라면 아무 문제가 없겠지만 제프리는 독신, 제국의 대공이 너도나도 덮치는 등 추문에도 정도가 있을 것이다.


"아무튼 제프리를 만나게 해주세요.어쩌면 해독제를 준비할 수 있을지도 모른다."


조금 밝아진 얼굴을 번쩍 든 실바인 경은 다시 한번 깊이 나에게 고개를 숙였다.


"감사합니다!"


· · · • • • ✤ • • • · · ·


대공저 제프리의 방 앞을 몇몇 기사들이 지키고 있었다.나는 방문을 노크하고 제프리에게 말을 걸었다.


"제프리, 나다 들어가도 될까?"

"…………"


안에서는 확실히 제프리의 낌새를 느끼는데 대답이 없다.어쨌든 제프리의 모습을 지켜봐야 하는데 이래서는 말이 안 된다고 생각한 나는 강경 수단으로 나서기로 했다.


텔레포트로 제프리의 방 안에 침입한 내가 눈을 뜨자 달빛뿐인 어두컴컴한 방 안에서 침대에 걸터앉아 머리를 싸매고 있는 제프리가 눈에 들어왔다.방안에 독특한 냄새가 진동하고 구겨진 종이들이 흩어져 있다.아마 제프리 나름대로 노력한 결과겠지만 아양약의 효과는 자위행위로 가라앉을 수 있는 것은 아니다….


"제프리…"


제프리의 등에 말을 걸자 어깨가 조금만 흔들렸다.잠시 후 마치 쥐어짜듯 제프리는 목소리를 냈다.


"로티, 왜 왔어...?"

"왜냐하면...어쨌든 보여줘..."


나는 제프리 곁으로 다가가 정면으로 제프리의 상태를 보고 말문을 열었다.숨이 차오르고 홍조된 얼굴, 셔츠 단추는 마치 뜯어낸 듯 모두 떨어져 있어 뜨거운 가슴팍이 아낌없이 드러나 있다.트라우저즈 앞을 편안하게 풀어준 남성기는 융기해 혈관이 들뜨고 있었고 끝에서는 하얀 무언가가 뚝뚝 떨어지고 있었다.


순간 겁에 질린 나였지만 어떻게든 평정을 가장해 제프리의 눈가와 목덜미에 두 손을 얹었다.아양약 냄새가 코에 배고 눈은 동공이 트여 맥도 빠르다.해독제는 만들 수 있을지 모르지만 확실히 늦지 않을 것이라는 것은 알았다.


그때 느닷없이 제프리의 손이 내 손을 잡고 침대로 끌고 들어가듯 밀어 넘어뜨렸다.눈 깜짝할 사이의 일에 영문을 몰라 위에서 나를 내려다보는 제프리를 바라보다가 억지로 입술을 다물고 있었다.

 

"후...음..."


마치 숨을 쉬지도 허락하지도 않겠다는 듯 집요한 입맞춤에 현기증을 느끼면서도 느낀 것은 내 몸을 어루만지는 제프리의 손가락 끝과 허벅지를 밀어올리는 단단하고 뜨거운 남성기의 존재. 구속되어 있는 것도 아닌데 왠지 떨려서 움직이지 않는 내 두 손은 간신히 시트를 잡았다.


제프리는 블라우스 앞을 성급하게 열려고 하지만 잘 되지 않았고 억지로 열린 블라우스 단추는 하나둘 튕겨 나갔다.벌어진 가슴팍으로 침입한 손이 속옷 위에서 가슴을 주무르고 다른 손은 어느새 내 하체로 뻗어 있다.


입안을 저질러진 듯 혀를 빨려 치열이 쓰다듬어지고 입술 끝에서 어느 것인지도 모르는 침이 흘러나왔을 때 비로소 제프리의 입술에서 도망칠 수 있었던 나는 숨이 가빠지면서 제프리의 이름을 불렀다.


"제프리…!"


내 목소리에 반응하듯 제프리의 몸이 크게 흔들렸다.눈썹을 치켜세우고 슬픈 듯이 얼굴을 일그러뜨린 제프리는 몸을 일으키며 내게서 고개를 돌리듯 말했다.


"로티, 미안.빨리 방에서 나와…"


일어난 나는 침대에서 내려 문 앞까지 돌아왔다.


정말 방에서 나가버려도 되는 거야? 이대로라면 아마 대공가의 가신들이 아는 바가 될 것이고 추문이 되기 전에 분명 누군가 여자를 제프리에게 보낼 것이다.그것은 그것을 생업으로 하는 여성일 수도 있고, 제프리와 신분이 어울리는 여성일 수도 있다.지금까지 결혼을 거부하던 대공이 몸을 굳히기에 안성맞춤이라며 오히려 기뻐할지도 모른다.


아무리 제프리가 거부해도 아첨의 효과에는 저항할 수 없다.아까 나를 밀어 넘어뜨린 것처럼 다른 여자를 제프리가 품을 것이다.


그렇게 생각하는 순간 가슴에 둔탁한 통증이 느껴졌다.나는 마지막으로 다시 한번 제프리를 우러러보며 방에서 나왔다.

 

제프리의 방에서 나온 나를 본 기사들은 하나같이 놀란 표정을 짓고 있었다.놀랄 만도 하다.나도 방금 깨달았는데 머리는 부스스하고 블라우스 단추는 몇 개 떨어져 속옷이 보이고 게다가 치마에는 제프리 체액이 묻어 있다.


새파랗게 질린 실바인 경은 무릎을 꿇을 기세로 고개를 숙였지만 나는 개의치 않고 실바인 경에게 말을 걸었다.


"실바인 경"

"네!"

"지금부터 무슨 일이 있어도, 우리가 나올 때까지는 안에 아무도 들어오지 못하게 해주세요..."


대답을 기다리지 않고 일방적으로 그렇게 말하고 나서 나는 다시 방에 들어가 자물쇠를 잠궜다.


내 기척을 눈치챈 제프리는 놀란 듯 고개를 돌려 소리를 질렀다.


"로티!? 왜..."


나는 제프리에게 다가가면서 어설프게 걸린 블라우스 단추를 모두 풀고 벗어던졌다.눈을 부릅뜨면서도 나에게서 시선을 떼지 않는 제프리를 부추기듯 치마폭을 풀고 벗으면 내 나체를 숨기는 것은 믿을 수 없고 얇은 속옷뿐이었다.


여전히 가라앉지 않는 듯한 제프리의 남성기 높이를 한 번 훑어본 뒤 나는 제프리의 무릎 위에 걸터앉았다.


"제프리, 네가 하고 싶은 대로 해도 돼..."

"로티…안 돼, 너에게 상처를 주고 싶지 않아"

"그럼 어떻게 하려고? 이대로 제어하지 못하고 가신들에게 준비된 여자를 품는가?"


제프리는 미간을 찌푸리며 당혹스러운 표정을 지었다.나도 이런 얼굴을 하고 싶은 건 아니었는데.


"로티, 제어할 수 없기 때문에 지금의 나는 분명 너를 엉망으로 만들고 상처를 주고 말 거야."

"제프리, 그래도 상관없으니까 이제 아무 생각 안해도 돼..."


눈을 부릅뜨고 나를 보고 있는 제프리의 목에 팔을 두르고 천천히 눈을 감으며 나는 입술을 포갰다.


침대 위에서 얽히고설킨 우리는 서로 실오라기 하나 걸치지 않은 모습이 되어 마치 탐닉하는 듯한 입맞춤을 나누고 있었다.침도 호흡도 빼앗겨 산결이 날 뻔했다.머리 속이 저려 아무 생각도 할 수 없게 되었을 무렵, 어느새 허벅지가 활짝 열리면서 제프리의 손이 내 비소에 닿아 있음을 깨달았다.


왜 이렇게 젖었나 싶을 정도로 제프리가 비소를 어루만질 때마다 쿨쿨하고 꺼림칙한 물소리가 울리고 있다.입술이 풀려난 뒤에도 연주되는 물소리에 귀를 저미며 망연히 천장을 바라보고 있었는데 갑자기 아픔인지 쾌감인지 모를 자극이 나를 덮친다.


"아악......!! 후...! 음...!"


무엇을 하시는지 이해하지 못하고 고개를 돌리자 충격적인 광경이 눈에 들어왔다.제프리(のはリー)는 내 비소에 얼굴을 묻고 혀를 기어가고 있었다.스스로도 제대로 만져보지도, 본 적도 없는 곳을 남에게 드러내기는커녕 핥아먹는다는 것은 긴 인생에서 생각해 본 적이 없다.


"제프리…! 이런...이런 것....필요없어......!"

"로티…이것만은 필요한 일이야…"

"싫어...제프리...!"


다리를 접질려서 말리려고 하지만 허리가 꽉 조여 있어서 전혀 의미가 없다.그 사이에도 내 민감한 곳을 살피듯 찌르르 혀는 바쁘게 움직이며 나를 농락했다.


"음!!"


몸 속 깊은 곳에서 무언가가 떠드는 듯한, 비유할 수 없는 이상한 감각이 나를 덮쳤고, 제프리의 머리채를 세게 잡지만 지나가는 순간 나는 힘이 빠지고 말았다.


정신을 차렸을 때는 제프리가 걱정스러운 얼굴로 나를 내려다보고 있었다.손가락으로 눈가를 닦이고 나서야 비로소 나도 모르게 눈물을 흘렸다는 것을 알게 되지만 별로 슬펐던 것도, 아팠던 것도 아니다.그냥 내 몸이 저렇게 반응할 줄은 상상도 못해서 조금 두려움을 느꼈을 뿐.


"로티...말린다...?"


제프리의 중심에 있는 남성기는 이미 배꼽이 잡힐 정도로 우뚝 서 있었다.이게 내 안에 정말 들어갈까?하는 불안감이나 처음 남자의 물건을 받아들일 때는 상당한 아픔이 있고 순결의 증거가 흐르는 것 같다는 데 두려움은 분명히 있지만 그만두겠다는 선택지는 내게는 없었다.


"멈추면 절교다."

"네…"


대개 아첨꾼 때문에 빨리 본회를 이루고 싶은 것은 제프리일 텐데 이렇게 내 몸을 핥는 이유를 모르겠다.


제프리는 여전히 거친 숨소리로 조금 망설이듯 내 허리를 끌어당겨 비소에 뜨겁고 단단한 것을 갖다댔다.움찔움찔 움직이는 남성기를 나의 진창한 비소에 몇 번 쓰다듬은 뒤 제프리는 허리를 굽혀 간다.


끝이 조금만 박혀도 둔탁한 통증이 몰려 나도 모르게 몸에 힘이 들어가 버린다.


"로티, 힘 빼고...!"

"그런...일...무리..."


이마에 땀을 흘리며 쓴웃음을 지었던 제프리는 내 목덜미에 달라붙어 여러 개의 흔적을 남긴 뒤 입술을 미끄러지듯 이동해 홀짝 내 가슴 끝을 핥았다.


"앗..."


제프리의 혀로 가슴의 돌기를 굴리거나 핥는 사이 어느새 힘이 빠졌던 내가 내 질구에 아직도 있는 제프리 남성기의 존재를 잊고 있던 그때였다.


강한 충격과 통증과 함께 탁탁 치는 소리가 머릿속을 맴도는 것 같았다.


"아아아아아악!"


어느새 서로의 부드러운 화모가 맞닿아 있고 끝까지 남성기가 삽입된 것을 알게 되면서 나는 마치 작열의 말뚝이 신체 중심을 관통하고 있는 듯한 착각에 빠진다.


"아, 으윽......아아..."


애로에서 트롤리와 무언가가 흘러나온 것을 느꼈지만, 그것이 순결의 증거인지 확인할 여유는 내게는 없었다.살말뚝은 내 안에서 그 자신이 뜻을 가지고 움직이는 것처럼 움찔움찔 맥동하고 있었다.지금껏 겪어보지 못한 타는 듯한 통증에 생리적 눈물이 참다 못해 눈가에서 흐르자 제프리는 손가락으로 부드럽게 내 눈물을 닦았다.


"로티...미안,미안해..."

"왜 사과하는 거야..."


울 정도로 아픈 건 나일 텐데 제프리가 마치 금방이라도 울음을 터뜨릴 것 같은 한심한 얼굴로 나를 바라보고 있었다.파과의 아픔은 변함없이 나를 괴롭혔지만 제프리의 한심한 얼굴을 보고 있노라면 사랑스러움이 복받쳐 조금이나마 누그러진 것 같았다.나는 쓴웃음을 지으며 손을 뻗어 제프리의 머리를 끌어안고 쓰다듬었다.


"제프리, 괜찮으니까 난 변함없이 계속 네 곁에 있을게.설사 그것이 어떤 형태일지라도……"

"로티……"


마치 자신에게도 타이르듯 제프리를 달랬지만 선을 넘은 우리는 예전과 같은 관계로 더 이상 돌아갈 수 없을지도 모른다는 일말의 불안감은 분명 내 안에 있었다.하지만 제프리와 이렇게 된 것에 후회는 없다.그래도 이 가슴속에 있는 제프리를 향한 마음이 사랑이 아니라고 한다면 나는 분명 평생 아무도 사랑하지 않을 것이다.


한참을 그러다가 내 질 안에 들어가 있던 고기 말뚝이 갑자기 질량이 불어난 것을 알게 된 나는 경악에 눈을 떴다.가뜩이나 통증과 압박감에 시달리고 있는데 무슨 생각이냐고 고개를 든 제프리를 노려보지만 항의할 사이도 없이 입술을 스치듯 빼앗겼다.


"로티, 미안해. 이제 한계야..."

"어?"


그 말이 신호가 된 듯 제프리는 내 슬하를 들어올리듯 활짝 벌리고 깊이 빈틈없이 박힌 말뚝을 천천히 아슬아슬하게 뽑아냈다.그 순간 경련하는 듯한 강한 통증을 느꼈지만 다음 순간 가장 깊숙한 곳까지 도려내듯 치솟은 충격과 압박감에 숨을 삼킨다.


"음…!"


하지만 그것으로 끝이 아니었다.제프리는 정말 아첨꾼처럼 몇 번이나 허리를 세게 부딪치고는 맨 안쪽을 파고들었다.나는 아픔을 놓치듯 시트를 꽉 잡고 눈을 감지만 들려오는 피부와 살갗이 부딪치는 소리와 물소리는 꺼림칙한 소리를 방 안에 울리고 최고급품이어야 할 침대는 부서지지 않을까 싶을 정도로 삐걱삐걱 소리를 내며 마치 모든 소리가 나를 책망하는 것처럼 느껴진다.


"후......악......악..."

"로티..."


제프리의 목소리에 눈을 뜨자 눈앞에는 여유가 없어 보이는 듯 미근을 기댄 제프리가 있었다.이 행위에 나는 아직 아픔밖에 느끼지 못했고 앞으로 익숙해질 것 같지도 않아.하지만 제프리가 주는 것이라면, 그것이 아픔이든 고통이든 모두 받아들이고 싶다고, 그렇게 마음속 깊이 생각했다.


움켜쥐고 있던 시트를 풀어준 나는 제프리의 등에 팔을 두르고 껴안고, 그걸 눈치챈 제프리는 허리춤을 풀고 나를 끌어안으며 입술을 포개어온다.꽂힌 혀를 받아들이자 엉킨 혀를 빨아들였다.


"음...후......하..."


서로의 혀를 휘감고 허리를 짓누르며 얕고 깊게 치켜올리는 사이 몸 속 깊은 곳에서 무언가가 떠들기 시작했다.


"앗...!? 음...!"


아픈지, 아픈지 잘 모르는 감각, 아까 제프리에게 비소를 핥았을 때와 조금 닮은 듯 다르다.천천히 질벽을 문지르고 있으면 제프리의 남성기 모양을 잘 알 수 있을 것 같아 괜히 나를 자극해 안쪽에서 꿀이 쏟아져 나온다.


"제프리...! 뭔가...이상해...! 안돼..."


제프리의 등에 손톱을 세운 나를 바라본 제프리는 기쁜 얼굴로 내 귓가에 입을 대고 속삭였다.


"로티....기분이 좋네..."괜찮아, 무섭지 않으니까 같이 기분 좋아지자?"

"기분 좋아? --- 제프리…! 앗, 아악…!"


추삽이 조금씩 빨라지면서 물소리는 꿀꺽꿀꺽 격렬해졌고, 맨 안쪽을 몇 번이고 힘차게 파고들어 예민해진 질벽은 삼킨 것을 얽어잡듯 울려 퍼지고 있었다.


"후...아악...! 안돼...아악..."


약간의 통증을 웃도는 쾌락에 허리가 전율한 나는 무의식적으로 위쪽으로 도망치려 하고 있었다.하지만 나를 끌어안은 제프리의 힘찬 팔에 의해 되돌아가, 그것은 쉽게 저지당하고 만다.오히려 더 깊이 자신을 삼키도록 제프리는 깊이 추수를 반복했다.


"로티! 좋아한다...사랑한다...!"

"제프!앗…! 음…! 하아…"


사랑한다는 말을 듣고 보답하고 싶은데, 모르는 사이 음탕해져 버린 이 몸은 밀려올 때마다 애로에서 꿀은 넘치고 흘러내린 말은 교성으로 변해 버린다.그렇다면 적어도 제프리의 뺨에 손을 뻗어 입맞춤을 조르자 제프리는 기쁜 듯이 웃으며 내게 입맞춤을 떨어뜨렸다.


작열한 말뚝은 맨 안쪽을 비집고 뚫듯이 몇 번이고 힘차게 파고들어 녹은 질벽을 계속 문질러준다.


"아악...벌써....아악...!"


몰아붙이는 듯한 추삽을 참지 못하고 높은 곳으로 올라가 더욱 강하게 조이면서 수축을 반복하는 질 안은 이제 조금이나마 있었던 통증조차 이슬만큼도 없었고, 오히려 내가 지금까지 몰랐던 쾌락을 이 짧은 시간에 제프리에 의해 몸에 익히게 되었다.


격렬했던 율동이 멈추고 허리를 쫑긋 내게 떠밀며 고민하는 표정을 짓는 제프리는 신음소리를 내며 나를 계속 끌어안고 있었다.내 안에 있는 살말뚝이 쿵쾅쿵쾅 맥동하여 몸 속 깊은 곳에 따뜻한 것이 쏠렸을 때 그것이 의미하는 바를 순간적으로 뇌리를 스친다.


하지만 제프리가 맨 안쪽에 남김없이 칠하도록 몇 번이나 문질러서 나는 또다시 쉽게 끝나 버린다.마치 토해낸 정을 한 방울도 놓치지 않으려는 듯 질벽은 안쪽으로 정을 인도하듯 수축을 반복하고 있음을 몸속에서 느끼며 나는 제프리의 등에 필사적으로 매달렸다.

 

"앗......응...!"


서로의 격렬한 고동을 느끼며 잠시 포옹하고 있었는데 천천히 고개를 든 제프리와 눈이 마주치는 순간 내 입에서 저절로 말이 흘러나왔다.


"제프리, 나도 너를...사랑해"


제프리는 놀란 듯 눈을 부릅뜨고 나를 똑바로 바라보고 있었다.내가 제프리에 대한 생각을 깨닫고 나서도 마음을 말로 표현할 수 없었다.네 마음을 알면서도 너의 친절함에 어리광을 부리는 바람에 실바인 경이 나를 불러주지 않았다면 어쩌면 나는 평생 후회했을지도 몰라.


제프리의 푸른 눈동자에서 흘러내린 눈물은 내 얼굴 위로 뚝뚝, 마치 비오듯 쏟아졌다.손으로 닦아도 닦을 수 없는 눈물에 둘이서 서로 웃다 보니 내 질 속을 아직 빈틈없이 메우고 있는 말뚝이 다시 움찔움찔 움직이기 시작한다는 것을 깨달았다.미간을 찌푸린 나는 어이가 없어 입을 열었다.


"---- 야, 제프리…….연애마다 서툰 나라도 이건 아니라고 생각해..."

"치, 아니야, 로티.나도 처음이었던 너에게 그런 무리는 시키고 싶지 않아..."


아직 약이 다 빠졌는지 제프리에게서는 확실히 아양약 냄새가 풍기고 있었다.제프리는 남은 이성을 총동원해 내 안에서 벗어나려는 것 같았지만 나는 두 다리를 제프리의 허리에 휘감도록 하여 그것을 막았다.


"로티…?"


나는 매달리는 듯한 눈을 가진 한심하고 사랑스러운 남자의 얼굴을 끌어당겨 한숨 돌릴 정도의 거리에서 속삭였다.


"오늘 밤은 네 기분이 풀릴 때까지 마음대로 해도 돼."


내뱉은 뒤에야 그 말의 파렴치함에 현기증이 났지만 사후약방문이었다.


이후 남은 이성의 실타래가 끊어진 제프리에게 입술을 빼앗기고 새벽까지 포섭당한 것은 물론이다.





end




흔한 아양약 재료입니다만🤭

누군가 모브 여성에게 담아줄까도 생각했습니다만 제프리는 샬로 이외에는 관심이 없기 때문에 걸릴 것 같지 않고, 다른 아양약을 쓰게 할 방법이 생각나지 않았기 때문에 꽤 무리입니다💦

참고로 음성차단의 마법은 사용하지않아 중후한 문이지만 목소리는 밖으로 조금은 새어나와있을거라 생각됩니다🤣