シャーロットには5人の弟子がいる 二次創作小説 샬롯에게는다섯명의제자가있다 팬픽란

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シャーロットには5人の弟子がいる ルート分岐SS③ 結婚式シャロside 

※多分読んでも本国最新話のネタバレにはならないと思いますが、気になる方はbackしてください。これはルート分岐SS②の続きです。이것은 루트 분기 SS②의 계속입니다.

半分はpapagoで翻訳した韓国語です。절반은 papago로 번역한 한국어입니다.

 

 

ジェフリーにプロポーズされてから一ヶ月と少し経ち、早くも明日はジェフリーとの結婚式の日で、今夜がジュディスやジェロンと過ごす最後の夜だった。

 

「アリア、じゃなかった。シャーロット~!本当に大公様と結婚しちゃうの…?」

「君が決めたことなら反対は出来ないけど.....こんな急に、本当にいいの......?」

 

ジェフリーとの結婚を二人に報告してから何度も聞かれた質問だったけれど私は同じように微笑んで答えた。

 

「もう決めたことだから。ジュディ、ロン、今までありがとう」

 

涙目で私に抱きつくジュディスはふと思い出したかのように私に問いかけた。

 

「ねえ、そういえば大公様にはどういう風に何てプロポーズされたの?」

「え......?」

 

急な問いに私はあの時の事を思い出して一瞬固まった。言えるわけがないと、私は自分の顔が引き攣るのを感じた。

 

「いや、普通のプロポーズだったよ......。結婚したいって言われただけ......」

 

若干目を逸らしながら答えると、双子は不服そうな顔で私を見ていた。

 

「大公様がそれだけ?花束は?指輪は?どこでプロポーズされたの?」

 

ジェフリーの寝室のベッドの上なんて言えるはずもなく、私は言葉に詰まった。そもそも私はあいつと違って嘘が苦手なんだ......。

 

「は...恥ずかしいから言わない......」

 

あの時のことを思い出したら本当に顔が熱くなってきて私は両手で顔を覆った。そんな私を見た二人も納得したようで祝福の言葉をくれた。

 

嘘はついてないぞ、本当に恥ずかしいんだから...。

 

· · · • • • ✤ • • • · · ·

 

次の日の朝、私は双子と共に朝食の席についていた。何故か胃に不快感を感じて顔を顰めていたのだが、卵焼きの匂いを嗅いだ瞬間、胃を突き上げるような吐き気が襲ってきて私は洗面所に駆け込んだ。

 

ジュディスとジェロンが慌てて医者を呼んだのだが医者が到着した時、私は双子を下がらせた。何となく症状に察しがついたからだ。人払いしたあとに医者に症状を伝えて診察を受けると、やはり私は妊娠しているようだった。

 

ジェフリーと初めて肌を合わせてから、何度も赤子が出来るような行為に及んだのだから全くおかしくはないのだが不思議な気分だった。けれど、お腹の中にジェフリーとの赤子がいるという事実を噛み締めるようにお腹を撫でていると少しずつ愛しさが込み上げてくる。

 

早くジェフリーにこの事実を伝えたかった。

 

· · · • • • ✤ • • • · · ·

 

結婚式のために双子より早く皇城に向かうと、先に来ていたジェフリーに満面の笑みで迎えられて抱きしめられた。

 

「ロティー!会いたかったよ......。昨日は会えなかったから寂しかった...」

「何を大袈裟な、一日会わなかっただけで...」

「ロティーは寂しくなかったの...?」

 

そう問われて私も寂しかったと答えようとしたが、シルバイン卿やジェフリーの側近たちの生暖かい視線を感じて、どうにか喉から出かかった言葉を飲み込んだ。

 

私はお腹の子のことをジェフリーに伝えたかったのだが、ずっと側近たちがそばに居るしカステル皇帝陛下に挨拶したりと、なかなかジェフリーと二人きりになれる機会がなかった。

 

そうこうしている内に私たちはそれぞれ結婚式のための衣装に着替えるために別室へと連れて行かれた。

 

ウエディングドレスを着て真っ白な薔薇のブーケを持ったことで、今日ジェフリーと結婚するのだという事実を今更ながら実感した。

 

その時、控え室の扉がノックのあとに開いて純白の花婿衣装に身を包んだジェフリーが入ってきた。入るなりジェフリーは私を見たまま顔を赤くして固まっていた。

 

「ロティー……とても綺麗だ……」

 

しばらくして苦笑いしながら固い動作で近づいてきて手を差し出すジェフリーの手を私は照れ笑いで取った。

 

「ジェフリーもよく似合ってるよ……。あのな、お前に話が…」

 

照れながらも、今がお腹の子のことを話す絶好のチャンスだと思い、ジェフリーに伝えようとした瞬間、間髪入れずに抱きしめられて私の唇はジェフリーの唇によって塞がれて言葉はお互いの唇の間に飲み込まれて消えた。

 

「んっっ!!!??」

 

予告なしに奪われた唇を好き勝手に蹂躙されて私は緩く抵抗したが、心地いい触れあいにそのうち絆されていつの間にか私の目は閉じられ、腕はジェフリーの首元に回っていた。その時、不意に扉が開いてがやがやと誰かが入ってきた。

 

私とジェフリーが同時に扉の方にふり返ると、そこには5人の弟子たちとバーモン卿、シルバイン卿や双子たちが勢ぞろいしていた。

 

激しい口づけのせいで、ジェフリーの唇には私の口紅の色が移っていた。これでは何をしていたのかは一目瞭然だろう。しばらくは水を打ったような静寂がその場を支配していたが、弟子たちは我に返ったように口々にジェフリーを責めたて始めた。

 

「変態!!!」

「結婚式の前に師匠になにしてんだジジイ!!」

「やっぱり結婚なんて止めましょう師匠!」

 

私の口紅がべったりと付いたジェフリーの唇をハンカチで拭って弟子たち向き直り、私はブーケを持った手とは逆の手をまだ目立たないお腹の上に添えてそっと撫でながら言葉を紡いだ。

 

「やめないよ。お前たちもそろそろ自分の人生を歩いて行かないと。もちろんそれはお前たちとの関係を絶つというわけでもない。お前たちが大切な弟子たちだということは今も昔も変わらないし、お前たちが嫌いなものを無理に好きになる必要もない。ただ私にも新しい人生を共に歩いていく大切な人たちがいるということを、お前たちにも尊重してほしいだけだ」

 

その言葉を聞いて、嬉しそうに微笑むジェフリーとは対照的に弟子たちはみんな項垂れていたが、やがてゆっくりと頷いた。弟子たちを代表するように前にでたカルシリオンはジェフリーをまっすぐに見てはっきりとした口調で言いながら首を垂れた。

 

「ルイスター大公、どうか私たちの師匠をよろしくお願いする。師匠は今まで私たち弟子や国、世界のために人生の大半を費やしていたが自分の幸せを考えられる時がやっと来たようだ」

 

カルシリオンは一国の皇帝だ。もちろん人として何か非があれば皇帝であろうと頭を下げるのは当然だろう。けれど私の幸せを願うためにあれほど嫌っていたジェフリーに……。

 

「もちろんです、陛下。シャーロットは私が一生守り幸せにします」

 

そう言いながら私を抱き寄せたジェフリーに身を委ねていると、エルドとユリアンが前に出て大きな箱を差し出した。

 

「パンテウムの祝福が込められたウエディングヴェールです。ダン・モンテの刺繍は殆ど使えませんでした」

「師匠!俺だってちょっとは頑張ったんですよ!!」

「私も精霊たちと刺繍を刺しました!」

「シャーロット様のために俺も頑張って覚えました……」

「私が大公が頼んでいた職人に渡りをつけてヴェール作りを手伝わせて貰えるよう頼みました。職人には迷惑な話だったでしょうが……」

 

私は恐る恐る箱を開けて取り出すと、ウエディングドレスに合わせたように繊細に薔薇の刺繍が施された美しいウエディングヴェールが現れた。

 

一針一針、私のために慣れぬ刺繍を刺していく弟子たちを想像していると、あの子たちを育ててきた日々がまるで走馬灯のように頭の中を巡って思わず目頭が熱くなる。

 

「……勘違いしないでほしいのだが、今までお前たちと過ごしてきた時間が幸せじゃなかったわけではないのだぞ…?どの瞬間もかけがえのない大切な時間だったのだから………」

「分かっています、師匠。どうか幸せになってください」

「ありがとう、お前たち……」

 

涙ぐみながら頷く弟子たちを見ていたら、式の前だというのに私は感極まって我慢していた涙が溢れ出してしまった。そんな私の肩を宥めるように抱いたジェフリーは、優しく涙をハンカチで拭ってくれた。

 

綺麗に施されていた化粧が涙でぐちゃぐちゃになってしまい、私は化粧直しをしてもらったあと、弟子たちにヴェールをつけてもらってすべての用意は整った。

 

· · · • • • ✤ • • • · · ·

 

私とカルシリオンは大聖堂の外の扉の前で式が始まるまで待機していた。

 

「まさか私が師匠の結婚式でエスコートすることになるとは思いもしませんでした」

「だろうな」

 

クスっと笑って横をみると、カルシリオンは少し寂しそうな微笑を浮かべて小さな声で私に問いかけた。

 

「師匠?大公の前では癪に触るので聞けませんでしたが……大公のことを愛していますか?」

 

思いがけない質問に顔が赤くなっていつもの癖で誤魔化しそうになったが、私は一呼吸置いたあとに大聖堂の扉の先にいるジェフリーを思い浮かべながらカルシリオンを見て口を開いた。

 

「ああ、私はジェフリーを心から愛している」

 

カルシリオンは目を見開いて息をのんだあと、安心したように微笑んだ。

 

 

 

大聖堂の中からパイプオルガンの荘厳な音色が聴こえてきて、私はカルシリオンの差し出す腕に手を添えた。そして大聖堂の扉は開かれた。

 

少し緊張しながら私はカルシリオンにエスコートされてバージンロードの先にいるジェフリーの元にゆっくりと歩いた。参列席には控え室に来ていた皆の他にも既にカステル皇帝陛下やジェフリーの側近たち、黒い月の面々まで今までかかわった人々が沢山列席してくれていた。

 

薄いヴェールに視界が遮られてはっきりとは見えないけれど、結婚衣装を着たジェフリーは私を見て微笑んでいた。胸の高鳴りがどうしようもなく響いて抑えきれなかった。

 

長く感じた道の途中、やっとジェフリーの前まで辿り着いた私をカルシリオンはジェフリーに託した。ジェフリーが差し出す腕にそっと手を添えて、祭壇に向かって二人共に並んでゆっくりと、でも確実に歩き出した。

 

私が最初の人生を終える瞬間、恋や愛というものを人生で感じたことがなかったと思っていたけれど本当はそうではなかった。アカデミー時代から今まで、私は知らぬうちにずっと、ジェフリーから注がれる愛という名の心地良いぬるま湯に浸かりきっていた。ジェフリーから与えられる愛や私がジェフリーを想う心が恋慕のそれとは気づかず、恋や愛の形が一つしかないと思い込むほどに。

 

いつからか私は無意識にジェフリーを恋愛対象から外して、これ以上ジェフリーが私の心の中に入ってこれないように線を引いていた。これ以上ジェフリーに心の琴線に触れられたくなかった。関係を変えることも怖かった。私にとって初めて得た唯一人の親友だったから、恋や愛などという何時かなくなるかもしれない感情のために彼を失いたくなかったのかもしれない。いつか初めて感じた胸の高鳴りや心のさざ波が友情によるものだと信じたかった。

 

「新郎、ジェフリー・テン・ルイスター大公閣下。あなたはここにいるシャーロット・エレノアを 悲しみ深い時も 喜びに満ちたときも ともに過ごし 愛をもって 死がふたりを分かつまで 互いに支えあうことを誓いますか?」

 

そんな私にお前はいつだってそばに寄り添って、どんな状況でも私の心に安らぎと安心を与えた。私がどんなに冷たくしても何度も突き放しても変わることなく出会った頃から今までずっと。

 

「誓います」

 

ジェフリー、私は絶え間なく降り注ぐお前の愛には相変わらず慣れないし、これからも慣れるとも思えない。きっとお前はそんなこと気にしなくていいと笑うだろうが、お前に沢山のものを貰ってばかりであまり返せていないとも思う。

 

「新婦、シャーロット・エレノア。あなたはここにいるジェフリー・テン・ルイスター大公閣下を 悲しみ深い時も 喜びに満ちたときも ともに過ごし 愛をもって 死がふたりを分かつまで 互いに支えあうことを誓いますか?」

 

私はこれからもきっと大きくは変われない。大切な人たちに何かあれば飛んでいく私をお前はきっと守ろうとするだろうし、危険なことから遠ざけようとするだろう。それでも以前のようにお前を突き放したりしないから信じてほしい。お前の悲しみや喜び、孤独や苦しみの全てを分かち合い、かならずお前の隣で人生を共に生きていくと誓うから。

 

「誓います」

 

「ではお二人の愛の証たる指輪の交換を」

 

ジェフリーが用意してくれた結婚指輪は、私の瞳の色と同じ琥珀の宝石を嵌め込んだ揃いの指輪だった。

 

ジェフリーは少し震えながら私の手を取り左手の薬指に指輪を通してくれた。そして私もジェフリーの左手の薬指に同じように指輪を通した。お互いに両手を取り合って揃いの指輪を眺めていると、以前ジェフリーがくれた揃いの指輪を思い出した。モロークの町で、指輪の消えた人差し指を見て私が感じた虚無の意味も今ならはっきりと分かる……。

 

「それでは誓いの口づけを」

 

ジェフリーが私の顔の前にあるヴェールをそっと上げたとき、私は過去のことを色々思い出したせいか目じりに涙が溜まっていた。そんな私の涙を指で拭いながら笑ったジェフリーは私に優しく口づけた。

 

私に抱えきれないほどの愛をくれたお前に、言葉以外で今すぐに返せるものが一つだけ頭の中に浮かんだ。けれどどうやって伝えれば良いのかが分からなくて私は視線を彷徨わせた。そんな私を不思議に思ったのか首を傾げたジェフリーは私に問いかける。

 

「どうしたの?ロティー

 

神父の結婚成立の宣言の声が高らかに響く中で、私は少し顔が熱くなるのを感じながらもジェフリーの耳元に小さな声で囁いた。

 

「いや、いつ言おうか悩んだんだが中々お前と二人になる時間がなくて……私も今朝知ったからまだあまり実感はないんだがな………」

 

ここまで言ったら察しろとも思ったが、それは暴論だろう。先を促すジェフリーを見上げた後、私は目をギュッと閉じて出来るだけ小さな声で叫び始めると同時に神父の宣言が終わった。

 

「だから……その…赤子が出来たみたいだ!!」

 

その声は大聖堂全体に響き渡り聖堂内にいた全員が一瞬で固まった。まさかこんなに響くとは思っていなかった私も含めて。

 

恐る恐る目を開けて見上げると、ジェフリーはボロボロと涙を零していた。

 

「何で泣くんだ……!?」

 

私は驚いてジェフリーの頬に手を当てて涙を拭ったが、そのままジェフリーに抱きすくめられて腕の中に閉じ込められた。

 

「ロティー、愛してるよ……」

 

囁くように愛を告げるジェフリーの背中にそっと腕を回すと、ジェフリーは私に啄むような口づけを何度も落とした。今がどんな状況だったかも忘れて幸福に浸りながら口づけを受けていた時、急にジェフリーの唇が離れて喪失感を感じた。

 

すぐあとにジェフリーに抱き上げられたその刹那、私を抱えたままジェフリーは大聖堂の外に飛び出した。飛び出した私たちを追うように弟子たちは大聖堂のステンドグラスを割って大聖堂を破壊しながら追いかけてきて口々に叫ぶ。

 

「やっぱり変態大公だ!!」

「師匠に何をしたんだ!!」

「私たち血迷っていました!」

 

ビュンビュンと飛んでくる魔法弾や魔法矢をジェフリーが避けていくのを見ながら、私はドレスの長い裾が邪魔にならないように慌てて纏めた。破壊されていく皇城の建物を見て、あとのことを考えると私は頭を抱えた。

 

城壁をすいすいと駆け上がっているジェフリーを、やはり二人きりになってから告げればよかったと少し後悔しながら赤い顔で睨むように見ていると目が合った。

 

「ロティー、大丈夫?赤ちゃん目を回してない?」

「そんなの分かるか!そう思うなら降ろせっ!」

「いやだよ。だってこれからずっと一緒に歩いていくんでしょ?三人で」

 

にやりと笑ってそう告げるジェフリーを見て私は目を見開いた。この間まで先の未来なんて諦めていた私に、ジェフリーとこれから産まれるお腹の子と家族三人で手を繋いで歩く未来が見えた気がして、泣きたくなるほど幸せだった。

 

「─── っジェフリー……」

 

ジェフリー、これから共に手を取り歩いていく道の先でたとえ私が脇道に逸れることがあったとしても、繋いだ手だけは離さずに必ずお前の元に戻るから呆れないで笑って抱きしめてほしい。たとえ死がふたりを分けたとしても永遠にその手が離れないように。そう願うのは私の我儘だろうか?

 

笑いながら私を抱えたまま駆けるジェフリーと殺気だった弟子たちを見て、私は目に滲んだ涙を隠しながら苦笑いした。私はジェフリーの首元にしがみついて弟子たちに向けて真っ白なウエディングブーケを投げたあと、愛しい夫に口づけながら永遠を誓った。

 

end

シャロがアカデミー時代からジェフリーを好きだったのは多分間違いないと思うんですけど、読者もジェフリーも自分をも騙すほどのポーカーフェイスだから分かりにくいですよね💦

でも弟子たちはシャロの気持ちを本能的に気づいてる気がする……。だからこそ邪魔するんだろうけど、明確にシャロの心が定まったらきっと祝福してくれる気がする。口では憎まれ口をたたくだろうけど😅

 

シャロが100年以上秘めてきた想いをいつか原作で見せてほしい💘💕

ジェフリーが空虚に入る前とシャロがジェフリーを引き戻そうとするとき、お互いが手を離さないでって言うところが好きです🥰🥰

早く愛を見つけてシャロ💞🔔🕊️

 

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제프리에게 청혼을 받은 지 한 달로 조금 지났고 벌써 내일은 제프리와의 결혼식 날이었고, 오늘 밤이 주디스나 제롱과 보내는 마지막 밤이었다.


"아리아, 아니었어.샬롯~! 정말 대공님과 결혼할 거야...?"

"네가 결정한 것이라면 반대할 수는 없지만...이렇게 갑자기 정말 좋은 거야......?"


제프리와의 결혼 사실을 두 사람에게 보고하고 나서 몇 번이나 묻는 질문이었지만 나는 똑같이 미소를 지으며 대답했다.


"이미 결정한 일이니까.주디, 론 그동안 고마웠어."


울먹이는 눈으로 나를 껴안는 주디스가 문득 생각난 듯 나에게 물었다.


"저기, 그러고 보니 대공께서는 어떤 식으로 청혼하셨어요?"

"에......?"


갑작스러운 물음에 나는 그때의 일이 생각나서 순간 굳어졌다.말할 수 있을 리가 없다고 나는 내 얼굴이 경련하는 것을 느꼈다.


"아니, 그냥 프로포즈였어......결혼하고 싶다는 말만 들었을 뿐..."


약간 눈을 돌리며 대답하자 쌍둥이는 불복하는 얼굴로 나를 바라보고 있었다.


"대공님이 그것뿐이야?꽃다발은요? 반지는요? 어디서 청혼을 받았어요?"


제프리의 침실 침대 위라고 말할 수 있을 리 없어 나는 말문이 막혔다.원래 나는 그녀석과 달리 거짓말을 잘 못해......


"하...부끄러우니까 말 안해......"


그때를 생각하면 정말 얼굴이 뜨거워져서 나는 두 손으로 얼굴을 가렸다.그런 나를 본 두 사람도 수긍한 듯 축복의 말을 건넸다.


거짓말은 안 했어, 정말 창피하다니까...


· · · • • • ✤ • • • · · ·


다음날 아침, 나는 쌍둥이와 함께 아침 식사 자리에 앉아 있었다.왠지 위에 불쾌감을 느껴 얼굴을 찌푸리고 있었는데 계란말이 냄새를 맡는 순간 위를 치켜올리는 듯한 구역질이 엄습해 나는 세면장으로 뛰어들었다.


주디스와 제론이 황급히 의사를 불렀는데 의사가 도착했을 때 나는 쌍둥이를 내려보냈다.어쩐지 증상을 알아차렸기 때문이다.체불한 뒤 의사에게 증상을 전하고 진찰을 받으니 역시 나는 임신한 것 같았다.


제프리와 처음 피부를 맞대고 나서 몇 번이나 아기가 생기는 행위를 했으니 전혀 이상하지는 않지만 이상한 기분이었다.하지만 뱃속에 제프리와의 아기가 있다는 사실을 깨물듯이 배를 쓰다듬다 보면 조금씩 사랑스러움이 복받친다.


빨리 제프리에게 이 사실을 알리고 싶었다.


· · · • • • ✤ • • • · · ·


결혼식을 위해 쌍둥이보다 일찍 황성으로 향하자 먼저 와 있던 제프리에게 함박웃음을 맞고 포옹을 받았다.


"로티! 만나고 싶었어......어제 못봐서 서운했어."

"뭘 거창해, 하루 안만났을 뿐."

"로티는 외롭지 않았어...?"


그런 질문을 받고 나도 외로웠다고 대답하려 했지만 실바인 경이나 제프리 측근들의 따사로운 시선을 느끼며 간신히 목구멍에서 나온 말을 삼켰다.


나는 뱃속의 아이에 대해 제프리에게 전하고 싶었지만, 계속 측근들이 곁에 있고 카스텔 황제 폐하에게 인사하거나 하는 등 좀처럼 제프리와 단둘이 있을 기회가 없었다.


그러다가 우리는 각자 결혼식 의상으로 갈아입기 위해 별실로 끌려갔다.


웨딩드레스를 입고 새하얀 장미 부케를 든 것으로 오늘 제프리와 결혼한다는 사실을 새삼 실감했다.


그때 대기실 문이 노크 뒤로 열리며 순백의 신랑 의상에 몸을 감싼 제프리가 들어왔다.들어가자마자 제프리는 나를 본 채 얼굴을 붉히며 굳어 있었다.


"로티...너무 예쁘다..."


잠시 후 쓴웃음을 지으며 굳은 동작으로 다가와 손을 내미는 제프리의 손을 나는 수줍은 웃음으로 잡았다.


"제프리도 잘 어울려요.있잖아, 너한테 얘기가."


쑥스러우면서도 지금이 뱃속의 아이에 대해 이야기할 절호의 기회라고 생각해 제프리에게 전하려는 순간, 단발머리를 넣지 않고 끌어안고 내 입술은 제프리의 입술에 의해 막혔고 말은 서로의 입술 사이로 삼켜 사라졌다.


"음!!!?"


예고 없이 빼앗긴 입술을 멋대로 유린당하며 나는 느슨하게 저항했지만 편안한 만남에 그러다 유대감을 느끼며 어느새 내 눈은 감겨졌고 팔은 제프리의 목구멍으로 돌아가고 있었다.그때 갑자기 문이 열리고 덜컹하고 누군가 들어왔다.


나와 제프리가 동시에 문 쪽으로 돌아서자 그곳에는 다섯 제자들과 버먼 경, 실바인 경이나 쌍둥이들이 총출동하고 있었다.


격렬한 입맞춤 때문에 제프리의 입술에는 내 립스틱 색깔이 옮겨져 있었다.이래서야 무엇을 하고 있었는지는 일목요연할 것이다.한동안 물을 끼얹은 듯한 정적이 그 자리를 지배하고 있었지만 제자들은 정신이 나간 듯 입가에 제프리를 나무라기 시작했다.


"변태!!!"

"결혼식 전에 스승한테 뭐하는 짓이야 지지이!!"

"역시 결혼 따위는 그만둡시다 스승님!"


내 립스틱이 찰싹 묻은 제프리의 입술을 손수건으로 닦고 제자들을 돌아섰고, 나는 부케를 든 손과는 반대의 손을 아직 눈에 띄지 않는 배 위에 얹고 살며시 쓰다듬으며 말을 돌렸다.


"그만두지 않겠어. 너희들도 이제 내 인생을 걸어가야 해.물론 그건 너희들과의 관계를 끊는 것도 아니야.너희가 소중한 제자들이라는 것은 예나 지금이나 변함없고, 너희가 싫어하는 것을 억지로 좋아할 필요도 없다.다만 나에게도 새로운 삶을 함께 걸어갈 소중한 사람들이 있다는 것을 너희도 존중해주길 바랄 뿐이다."


그 말을 듣고 흐뭇한 미소를 짓는 제프리와는 대조적으로 제자들은 모두 고개를 떨구고 있었지만 이윽고 천천히 고개를 끄덕였다.제자들을 대표하듯 앞에 나선 카르실리온은 제프리를 똑바로 보고 또렷한 어조로 말하며 고개를 숙였다.


"루이스터 대공, 제발 우리 스승님을 잘 부탁드린다.스승은 지금까지 우리 제자와 나라, 세계를 위해 삶의 대부분을 보냈지만 자신의 행복을 생각할 때가 된 것 같다."


카르실리온은 한 나라의 황제다.물론 사람으로서 무슨 잘못이 있으면 황제라도 고개를 숙이는 것은 당연할 것이다.하지만 나의 행복을 빌기 위해 그토록 싫어했던 제프리에게….


"그럼요, 폐하. 샬롯은 제가 평생 지키고 행복하게 만들겠습니다."


그러면서 나를 끌어안은 제프리에게 몸을 맡기고 있는데 엘도와 율리안이 앞으로 나서 큰 상자를 내밀었다.


"판테움의 축복이 담긴 웨딩 베일입니다.댄 몬테의 자수는 거의 사용할 수 없었어요."

"스승님! 저도 조금은 노력했어요!!"

"저도 정령들과 자수를 꽂았어요!"

"샬롯님을 위해서 저도 열심히 외웠습니다."

내가 대공이 부탁했던 장인에게 가서 베일 만드는 것을 도와달라고 부탁했습니다.장인에게는 폐가 되는 이야기였겠지만…"


나는 조심스럽게 상자를 열고 꺼내자 웨딩드레스에 맞춘 듯 섬세하게 장미 자수가 놓여진 아름다운 웨딩 베일이 나타났다.


한 땀 한 바늘, 나를 위해 낯선 자수를 꽂아가는 제자들을 상상하다 보면 그 아이들을 키워온 날들이 마치 주마등처럼 머릿속을 맴돌아 저도 모르게 눈시울이 뜨거워진다.


"착각하지 않았으면 좋겠지만, 지금까지 너희들과 보낸 시간이 행복하지 않았던 것은 아니지...?어느 순간도 그 무엇과도 바꿀 수 없는 소중한 시간이었으니……"

"알아요, 스승님. 부디 행복하세요."

"고마워, 너희들…"


눈물을 글썽이며 고개를 끄덕이는 제자들을 보고 있자니 식전인데도 나는 감격에 겨워 참았던 눈물이 쏟아지고 말았다.그런 내 어깨를 달래듯 안은 제프리는 부드럽게 눈물을 손수건으로 닦아주었다.


예쁘게 칠해져 있던 화장이 눈물로 범벅이 되어버려서, 나는 화장을 고친 후 제자들에게 베일을 씌워 모든 준비가 되었다.

 

· · · • • • ✤ • • • · · ·


나와 카르실리온은 대성당 밖 문 앞에서 식이 시작될 때까지 대기하고 있었다.


"설마 제가 스승의 결혼식에서 에스코트를 하게 될 줄은 몰랐습니다."

"그렇겠지?"


킥킥 웃으며 옆을 바라보니 카르실리온은 약간 쓸쓸한 미소를 지으며 작은 목소리로 나에게 물었다.


"스승님? 대공 앞에서는 화가 나서 듣지 못했습니다만……대공을 사랑합니까?"


뜻밖의 질문에 얼굴이 붉어지고 늘 하던 버릇으로 속일 뻔했지만, 나는 숨을 한 번 쉬고 나서 대성당 문 앞에 있는 제프리를 떠올리며 카르실리온을 보고 입을 열었다.


"아, 난 제프리를 진심으로 사랑해."


카르실리온은 눈을 부릅뜨고 숨을 죽인 뒤 안심한 듯 미소지었다.








대성당 안에서 파이프 오르간의 장엄한 음색이 들려왔고 나는 카르실리온이 내미는 팔에 손을 얹었다.그리고 대성당의 문은 열렸다.


조금 긴장하면서 나는 카르실리온에 에스코트되어 버진 로드 끝에 있는 제프리에게 천천히 걸었다.참석석에는 대기실에 와 있던 모두 외에도 이미 카스텔 황제 폐하와 제프리의 측근들, 검은 달의 면면까지 지금까지 연루된 사람들이 많이 참석해 주고 있었다.


얇은 베일에 시야가 가려 분명치 않지만 결혼복을 입은 제프리는 나를 보며 미소 짓고 있었다.가슴의 두근거림이 어쩔 수 없이 울려퍼져서 억제할 수가 없었다.


길게 느낀 길 중간에 겨우 제프리 앞에 다다른 나를 카르실리온은 제프리에게 맡겼다.제프리가 내미는 팔에 살짝 손을 얹고 제단을 향해 둘 다 나란히 서서 천천히, 하지만 확실하게 걷기 시작했다.


내가 첫 삶을 마감하는 순간 사랑이나 사랑이라는 것을 인생에서 느껴본 적이 없었던 줄 알았는데 사실은 아니었다.아카데미 시절부터 지금까지 나는 나도 모르게 계속 제프리로부터 쏟아지는 사랑이라는 이름의 기분 좋은 미지근한 물에 젖어 있었다.제프리가 주는 사랑이나 제가 제프리를 생각하는 마음이 연모의 그것인지 모르고 사랑이나 사랑의 형태가 하나밖에 없다고 생각할 정도로.

 


언제부턴가 나는 무의식적으로 제프리를 연애 대상에서 제외하고 더 이상 제프리가 내 마음속에 들어오지 못하도록 선을 긋고 있었다.더 이상 제프리에게 심금을 울리고 싶지 않았다.관계를 바꾸는 것도 두려웠다.내게 처음 얻은 유일한 친구였기 때문에 사랑이나 사랑 같은 언젠가 없어질지도 모르는 감정 때문에 그를 잃고 싶지 않았을지도 모른다.언젠가 처음 느껴본 설렘이나 마음의 잔물결이 우정에 의한 것이라고 믿고 싶었다.


신랑, 제프리 텐 루이스터 대공 각하. 당신은 여기 있는 샬롯 엘리너를 슬프고 깊을 때도 기쁨으로 가득 찰 때도 함께 지내며 사랑으로 죽음이 두 사람을 갈라놓을 때까지 서로 지지할 것을 맹세합니까?


그런 나에게 너는 언제나 곁에 붙어있고, 어떤 상황에서도 내 마음에 편안함과 안심을 주었다.내가 아무리 차갑게 굴어도 몇 번이고 내팽개쳐도 변함없이 만났을 때부터 지금까지 쭉.


"맹세합니다."


제프리, 난 끊임없이 쏟아지는 너의 사랑에는 여전히 낯설고 앞으로도 익숙해질 것 같지 않아.분명 너는 그런 거 신경 안 써도 된다고 웃겠지만, 너한테 많은 걸 받기만 해서 잘 갚지 못하고 있다고도 생각해.


"신부, 샬롯 엘리너. 당신은 여기 있는 제프리 텐 루이스터 대공 각하를 슬프고 깊을 때도 기쁨으로 가득 찰 때도 함께 지내며 사랑으로 죽음이 두 사람을 갈라놓을 때까지 서로 지지할 것을 맹세합니까?"


나는 앞으로도 분명 크게 변하지 않을 거야.소중한 사람들에게 무슨 일이 생기면 날아가는 나를 너는 분명 지키려고 할 것이고 위험한 일로부터 멀리하려고 할 것이다.그래도 예전처럼 널 내팽개치지는 않을테니 믿어줬으면 좋겠어.너의 슬픔과 기쁨, 고독과 괴로움의 모든 것을 나누고 반드시 네 옆에서 삶을 함께 살겠다고 맹세할 테니까.


"맹세합니다."


"그럼 두 분 사랑의 증거가 되는 반지 교환을"


제프리가 준비해 준 결혼반지는 내 눈동자 색과 똑같은 호박 보석을 끼워 넣은 커플 반지였다.


제프리는 조금 떨면서 내 손을 잡고 왼손 약지에 반지를 끼워주었다.그리고 나도 제프리의 왼손 약지에 똑같이 반지를 넣었다.서로 두 손을 맞잡고 커플 반지를 바라보다가 예전에 제프리가 준 커플 반지가 생각났다.모로크 마을에서 반지가 사라진 검지를 보고 내가 느꼈던 허무의 의미도 이제 분명하게 알 수 있다….


"그럼 맹세의 입맞춤을"


제프리가 내 얼굴 앞에 있는 베일을 살짝 들어올렸을 때 나는 과거의 일들이 여러 가지 생각나서인지 눈가에 눈물이 고여 있었다.그런 내 눈물을 손가락으로 닦으며 웃었던 제프리는 나에게 부드럽게 입을 맞췄다.


나에게 감당할 수 없을 정도의 사랑을 준 너에게 말 이외에 지금 당장 갚을 수 있는 것이 하나만 머릿속에 떠올랐다.하지만 어떻게 전달해야 할지 몰라서 나는 시선을 방황하게 만들었다.그런 나를 이상하게 생각했는지 고개를 갸웃한 제프리는 나에게 묻는다.


"무슨 일이야? 로티"

 

신부의 결혼 성사 선언 소리가 드높게 울려 퍼지는 가운데 나는 약간 얼굴이 뜨거워지는 것을 느끼면서도 제프리의 귓가에 작은 목소리로 속삭였다.

 

"아니, 언제 말할까 고민했는데 좀처럼 너랑 둘이 될 시간이 없어서…나도 오늘 아침에 알았으니까 아직 별로 실감은 안 나는데…"


여기까지 말하면 짐작하라고도 했지만 그건 폭론일 것이다.앞을 재촉하는 제프리를 올려다본 후 나는 눈을 꼭 감고 최대한 작은 목소리로 외치기 시작함과 동시에 신부님의 선언이 끝났다.


"그러니까....그...아기가 생긴 것 같아!!"


그 목소리는 대성당 전체에 울려 퍼졌고 성당 안에 있던 모든 사람들이 순식간에 굳어졌다.설마 이렇게 울릴 줄은 몰랐던 저도 포함해서.


주뼛주뼛 눈을 뜨고 올려다보니 제프리는 줄줄 눈물을 흘리고 있었다.


"왜 우는 거야...!?"


나는 놀라서 제프리의 뺨에 손을 얹고 눈물을 닦았지만 그대로 제프리에게 안겨 팔 안에 갇혔다.


"로티, 사랑해..."


속삭이듯 사랑을 고하는 제프리의 등뒤로 살짝 팔을 돌리자 제프리는 나에게 쪼아먹을 듯한 입맞춤을 몇 번이나 떨어뜨렸다.지금이 어떤 상황이었는지도 잊고 행복에 젖으며 입맞춤을 받던 중 갑자기 제프리의 입술이 떨어져 상실감을 느꼈다.


바로 뒤에 제프리가 안아올린 그 찰나, 나를 안은 채 제프리는 대성당 밖으로 뛰어나갔다.뛰쳐나온 우리를 쫓듯 제자들은 대성당 스테인드글라스를 깨고 대성당을 파괴하며 쫓아와 입마다 외친다.


"역시 변태대공이다!!"

"스승에게 무슨 짓을 한 거야!!"

"우리 피를 헤맸어요!"


윙윙 날아오는 마법탄과 마법화살을 제프리가 피해가는 것을 보면서 나는 드레스의 긴 옷자락이 방해받지 않도록 황급히 정리했다.파괴되어 가는 황성의 건물을 보며 뒷일을 생각하면 나는 머리를 싸맸다.


성벽을 훌쩍 뛰어오르고 있는 제프리를 역시 단둘이 있다가 고할 걸 조금 후회하며 붉은 얼굴로 노려보다가 눈이 마주쳤다.


"로티, 괜찮아?아기 눈 돌리지 않았어?"

"그런 거 알아!그럴 거면 내려!"

"싫어. 왜냐하면 앞으로 계속 같이 걸어갈 거잖아?셋이서."


히죽 웃으며 그렇게 말하는 제프리를 보고 나는 눈을 떴다.얼마 전까지 앞으로의 미래 따위는 포기했던 내가 제프리와 앞으로 태어날 뱃속의 아이와 가족 셋이서 손잡고 걷는 미래가 보인 것 같아 울고 싶을 정도로 행복했다.


"--- 엣제프리…"


제프리, 앞으로 함께 손잡고 걸어가는 길 끝에서 설령 내가 옆길로 빗나가는 일이 있더라도 잡은 손만은 놓지 않고 꼭 네 품으로 돌아갈 테니 어이없게 웃으며 안아줬으면 좋겠다.비록 죽음이 두 사람을 갈라놓는다 하더라도 영원히 그 손이 떠나지 않기를. 그렇게 바라는 것은 내 마음대로일까?

 

웃으며 나를 끌어안은 채 달려가는 제프리와 살기가 등등했던 제자들을 보며 나는 눈에 밴 눈물을 감추며 쓴웃음을 지었다.나는 제프리의 목에 매달려 제자들을 향해 새하얀 웨딩 부케를 던진 뒤 사랑스러운 남편에게 입을 맞추며 영원을 다짐했다.


end

샤로가 아카데미 시절부터 제프리를 좋아했던 것은 아마 틀림없다고 생각합니다만, 독자도 제프리도 자신을 속일 정도의 포커페이스이기 때문에 알기 어렵겠지요💦


하지만 제자들은 샤로의 기분을 본능적으로 눈치채고 있는 것 같아….그래서 방해하겠지만 분명히 샤로의 마음이 정해지면 분명 축복해 줄 것 같아.입으로는 미움받을 말을 하겠지만😅
샤로가 100년 넘게 숨겨온 마음을 언젠가 원작에서 보여줬으면 좋겠어💘💕

제프리가 공허하게 들어가기 전과 샤로가 제프리를 되찾으려고 할 때, 서로가 손을 놓지 말라는 점이 좋아요🥰🥰

빨리 사랑을 찾아서 샬로💞🔔🕊️

 

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